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PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>
FUJITSU Software

7.2.2 FJQSS(資料採取ツール)による資料採取

FJQSS(資料採取ツール)による資料採取の手順を、以下に示します。

  1. 以下のコマンドを実行します。

    # /opt/FJSVqstl/fjqss_collect

    製品選択画面が表示されます。

  2. 調査資料を採取する製品の番号を指定して、[Enter]を入力します。

    以下のいずれかを選択します。

    • PRIMECLUSTER Enterprise Edition

    • PRIMECLUSTER HA Server

    • PRIMECLUSTER Clustering Base

    • PRIMECLUSTER Lite Pack

    GDS、GLSがインストールされている場合は、上記を選択すると、それらの製品を含むPRIMECLUSTERの調査資料を一括して採取できます。

  3. 表示される画面の指示に従い、"Y[Enter]"を入力します。

    資料採取が完了すると、調査資料の出力先ディレクトリが表示されます。

  4. 表示されたディレクトリに調査資料が作成されていることを確認します。

    調査資料の出力先ディレクトリの配下に以下のファイルが作成されます。

    resultYYYYMMDDHHMMSS.tar.gz
    (YYYYMMDDHHMMSS: 資料採取を実行した年月日時分秒)
  5. このファイルをカスタマサポート担当者に送付してください。

参照

FJQSS(資料採取ツール)と使用方法について

FJQSS(資料採取ツール)により、トラブル調査に必要な情報を採取できます。FJQSSについては、製品のインストール媒体に同梱されている "FJQSSユーザーズガイド"を参照してください。

FJQSSユーザーズガイドを参照するには、製品のインストール媒体の以下のファイルをブラウザから開いてください。

documents/fjqss-manual_sollnx/index_jp.html