Symfoware Serverはどちらか一方のノードでだけで動作し、クライアントは、クラスタIPアドレスを通して動作しているSymfoware Serverと通信します。
状態遷移時の運用について作業の流れを以下に示します。
フェイルオーバ運用中の起動の操作は自動的に行われます。
フェイルオーバ運用を行う場合のSymfoware Serverの運用の流れを以下に示します。
図4.1 フェイルオーバ運用を行う場合のSymfoware Serverの運用の流れ

運用系のノードで処理の途中となっていたトランザクションは、すべてロールバックされます。