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Systemwalker Service Quality CoordinatorV15.2.1 導入手引書
FUJITSU Software

10.8 メッセージの変更

しきい値監視のメッセージ

V13.4.0で、しきい値監視のメッセージ文の中に、ホスト名が追加されています。

メッセージの変更内容は以下のとおりです。

対象イベントID

変更内容

日本語

変更内容

V13.3.0以前

メッセージ文中の「資源名:%2」に、「リソースID」が表示されます。

V13.4.0以降

メッセージ文中の「資源名:%2」に、「ホスト名:リソースID」が表示されます。

英語

変更内容

V13.3.0以前

メッセージ文中の「Device Name:%2」に、「リソースID」が表示されます。

V13.4.0以降

メッセージ文中の「Device Name:%2」に、「ホスト名:リソースID」が表示されます。

詳細については、リファレンスマニュアル「共通メッセージ」を参照してください。


■コマンドタイムアウトのメッセージ

V15.0.0で、コマンドタイムアウトのメッセージ文の中に、タイムアウト回数が追加されています。

メッセージの変更内容は以下のとおりです。

対象イベントID

変更内容

メッセージ文(日本語)

変更内容

V13.5.0以前

コマンドの実行時間が%1秒を超過しました。処理を停止します。%2

V15.0.0以降

コマンドの実行時間%1秒が%2回連続して超過しました。処理を停止します。%3

メッセージ文(英語)

変更内容

V13.5.0以前

Maximum command process time of %1 seconds exceeded. Command aborted: %2.

V15.0.0以降

Maximum command process time of %1 seconds exceeded %2 times sequentially. Command aborted: %3.

詳細については、リファレンスマニュアル「共通メッセージ」を参照してください。


メッセージの出力非互換について

V13.4.0以降では、以下のメッセージ(ユーザが対処を行う必要のないメッセージ)は出力されません。

対象イベントID

0550, 1201, 1203, 1204, 1254, 1300, 1301, 1305, 1306, 1307, 1309, 1311, 1470, 1473, 1552, 1553, 1554, 1555, 1904, 1905, 2003, 2200, 2303, 2504, 2900, 3000, 3060, 3062, 3132, 3605, 5308

(UNIX版のメッセージの場合は、上記の数字の前に「DSA」または「OCM」、数字の後に「E」、「W」、「I」のいずれかが付きます。)


メッセージの出力頻度の変更