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Systemwalker Service Quality CoordinatorV15.2.1 導入手引書
FUJITSU Software

10.2 インストール/アンインストールに関する変更

■デフォルトのインストールディレクトリの変更(Windows)

本製品を、Windowsシステムにインストールする場合のデフォルトのディレクトリが、V15.0.1以前とV15.1.0以降で以下のとおり変更されています。

swSilentSetup(サイレントインストール用コマンド)の復帰値の変更

15.2.1A以降は、swSilentSetup(サイレントインストール用コマンド)の復帰値「3」を「その他のエラー」から除外し、製品を使用する前にコンピュータの再起動が必要な状態としました。

コマンドについての詳細は、リファレンスマニュアル「swSilentSetup(サイレントインストール用コマンド)」を参照してください。


swReplaceSQC(業務サーババンドルAgent入れ替え用コマンド)の復帰値の変更

15.2.1A以降は、swReplaceSQC(業務サーババンドルAgent入れ替え用コマンド)の復帰値「3」を「その他のエラー」から除外し、製品を使用する前にコンピュータの再起動が必要な状態としました。

コマンドについての詳細は、リファレンスマニュアル「swReplaceSQC(業務サーババンドルAgent入れ替え用コマンド)」を参照してください。


■Managerとの通信方式

V13.5.0以前では、インストール時にManagerとの通信方式をPushまたはPullから選択していましたが、V15.0.0以降、通常使用する通信方式をPush方式に統一したため、インストール時に選択する必要がなくなりました。

Pull方式を利用したい場合は、インストール後にPull方式に切り替えてください。

インストール後の切り替え手順については、「第4章 Pull型通信設定」を参照してください。


■アンインストール方法

アンインストールする際に起動させるアンインストーラの呼び出し方法がV13.5.0以前とV15.0.0以降で以下のとおり変更されています。

【Windows版】

【UNIX版】

詳しくは「第9章 アンインストール」を参照してください。


■アンインストール時のディレクトリの削除(運用管理クライアント)

V15.0.1以降は、運用管理クライアントのアンインストール時に、運用管理クライアントの導入時および運用中にSystemwalker Service Quality Coordinatorが作成したディレクトリは削除されます。

参考

アンインストール時の状況によっては、アンインストール後に以下のディレクトリが削除されずに残る場合があります。その場合は別途削除してください。

  • インストールディレクトリ

アンインストールの方法や注意事項については「9.1 アンインストール(Windows版)」を参照してください。