V15.1.1で、Linuxに関するリソースデータ、およびログデータ(Troubleshoot)容量の見積りの係数が変更されています。本変更は、V15.1.0以前のSystemwalker Service Quality Coordinatorを使用していて、V15.1.1以降にアップグレードする場合にも影響があります。
「第2章 インストール条件と資源見積り」を参照し、再度見積りを行ってください。
V15.2.0で、以下の監視対象に関する性能データベース/アーカイブファイル/ログデータ(Troubleshoot)容量の見積りの係数が変更されています。本変更は、V15.1.1以前のSystemwalker Service Quality Coordinatorを使用していて、V15.2.0以降にアップグレードする場合にも影響があります。
「第2章 インストール条件と資源見積り」を参照し、再度見積りを行ってください。
Windows
Solaris
Linux
VMware ESX/VMware ESXi
Linux仮想マシン機能(KVM)
V15.2.0で、Symfoware Analytics Serverの性能情報を管理するための設定方法や収集内容が変更されています。それに伴い、性能データベース/アーカイブファイル容量の見積りの方法も変わります。
「第2章 インストール条件と資源見積り」の、「■サマリデータ見積り」および「■リソースデータ見積り」の「Symfoware Analytics Server」の欄を参照して見積りを行ってください。
V15.2.0で、インストールレス型Agent管理機能において、被監視サーバがSolaris、Solaris ゾーン、およびOracle VM Server for SPARCの場合に被監視サーバ側で必要なTELNET/SSHの接続セッション数が変更されています。本変更は、V15.1.1以前のSystemwalker Service Quality Coordinatorを使用していて、V15.2.0以降にアップグレードする場合にも影響があります。詳細は、以下を参照してください。
Solarisの場合
使用手引書「サーバ性能管理」 - 「前提条件」 - 「■資源見積り」
Solaris ゾーンおよびOracle VM Server for SPARCの場合
使用手引書「仮想資源管理」 - 「前提条件」 - 「■資源見積り」