本製品のバージョン混在運用について説明します。
■製品一覧(旧バージョンレベル)
V12 |
|---|
V12.0L10 Windows版/Linux版/Linux for Itanium版 |
12.0 Solaris版 |
V12.0L11 Windows版/Windows for Itanium版 |
12.1 Solaris版 |
V13 |
|---|
V13.0.0 Windows版/Windows for Itanium版/Linux版/Linux for Itanium版/Solaris版 |
V13.2.0 Windows版/Windows for Itanium版/Linux版/Linux for Itanium版/Solaris版 |
V13.3.0 Windows版/Windows for Itanium版/Linux版/Linux for Itanium版/Solaris版 |
V13.4.0 Windows版/Windows for Itanium版/Linux版/Linux for Itanium版/Solaris版 |
V13.5.0 Windows版/Linux版/Solaris版 |
V15 |
|---|
V15.0.0 Windows版/Linux版/Solaris版 |
V15.0.1 Windows版/Linux版/Solaris版 |
V15.1.0 Windows版/Linux版/Solaris版 |
V15.1.1 Windows版/Linux版/Solaris版 |
■バージョン混在運用におけるポイント
Enterprise Manager、Manager、および運用管理クライアントは、バージョンレベルを合わせてください。
監視対象が旧バージョンレベルのAgent/Proxy Managerの場合、本バージョンレベルのManagerで監視可能です（Push通信/Pull通信）。
監視対象が本バージョンレベルのAgent/Proxy Managerの場合、Managerのバージョンレベルにより接続方法に制限があります。
Managerのバージョンレベル | ||
|---|---|---|
V12 | V13以降 | |
Push通信 | 「8.1 V12のManagerで本バージョンレベルのAgent/Proxy Managerを監視する場合」の手順実施により監視可 | 監視可 |
Pull通信 | 監視不可 | 監視可 |
注意
新しいバージョンレベルのAgent/Proxy Managerで収集された旧バージョンレベルでサポートしていない性能情報は、旧バージョンレベルの運用管理クライアントでは表示できず、以下のメッセージが表示されます。
サマリ表示およびレポート画面の場合：
指定された条件を満たすデータはありませんでした。
詳細表示の場合：
対象の性能情報は表示できません。
