注意
Windows Server 2019の場合、Microsoftの不具合の影響で、本製品が正しく動作しません。
本製品のインストール時に、ディスクのクリーンアップタスク(SilentCleanup )を無効化してください。手順は以下のとおりです。
管理者モードでコマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行します。
schtasks /change /tn \Microsoft\Windows\DiskCleanup\SilentCleanup /disable |
Windows Server 2019へ再ログオンします。
Microsoftの不具合についての詳細は以下より確認可能です。
https://blogs.technet.microsoft.com/askcorejp/2018/11/09/temporary-folder-is-removed-by-silentcleanup-task/ |
本章では、インストーラおよびセットアップの説明と、解説書「運用モデル」に基づいて導入する手順を説明します。
管理する情報は「サーバ内リソース情報」、通信形態は「Push型」を前提として説明しています。
参考
本製品のインストールを行うと、富士通ミドルウェア製品共通のツールであるFJSVcirがインストールされます。
FJSVcirは、インストールおよびアンインストールの制御、インストールされている製品情報の管理、およびアンインストーラ起動(「アンインストールと管理(ミドルウェア)」)を行います。
「ManagerとAgentで構成する基本モデル」の場合の導入の流れは以下のとおりです。
Managerのインストール
Managerのセットアップ(ManagerでAgentの機能を使用してManager自身の性能情報を収集したい場合)
Managerのサービス/デーモンの起動と確認
Agentのインストール
Agentのセットアップ
Agentのサービス/デーモンの起動と確認
運用管理クライアントのインストール
運用管理クライアントの通信環境セットアップ
コンソールの起動と確認
他の運用モデルの場合は、以下を参照してください。