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Systemwalker Service Quality CoordinatorV15.2.1 導入手引書
FUJITSU Software

2.3.1 ハードウェア


2.3.1.1 動作ハードウェア

項目

内容

備考

CPU

インテル(R) PentiumIII 1GHz以上

注意

サーバ組合せシミュレーションを実行している間は、1実行あたり1CPUの使用率が100%になる場合があります。

ディスク空き容量

インストールディレクトリ

850MB +
レポート所要量

レポート所要量の見積り式については、「2.3.1.2 レポート容量の見積り方法について」を参照してください。

メモリ空き容量

100MB以上

(+ 50MB(*))

*)サーバ組合せシミュレーション機能を使用する場合

2.3.1.2 レポート容量の見積り方法について

運用管理クライアント上では、レポートのための容量が必要になります。

コンソール定義ごとにレポート保存先を変更する場合は、保存先ごとに使用量見積りが必要になります。

以下に、見積り方法を説明します。

レポートの管理フォルダで使用するディスク使用量=
     サマリ・詳細のディスク使用量
   +分析/プランニングレポートのディスク使用量
   +定期レポートのディスク使用量

レポート機能分類

見積り方法

サマリ・詳細

500Kbyte×N個

※N個:1時間以内に作成されたレポートの個数

分析/プランニングレポート

最大50個まで保存されますので、25Mbyteの容量が必要になります。

500Kbyte×50(個)=25Mbyte

定期レポート

日報/週報/月報をそれぞれ1つ登録し、1年間保存すると仮定すると、合計215Mbyteの容量が必要になります。

日報:500Kbyte×1(個)×365(日)=182.5Mbyte

週報:500Kbyte×1(個)×53(週)=26.5Mbyte

月報:500Kbyte×1(個)×12(月)=6.0Mbyte

注意

定期レポートは、標準では自動削除されません。必要に応じて、定期レポート削除コマンドをスケジュール運用し、削除を行ってください。

レポートの容量は、標準で1レポート500Kbyte程度になります。