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NetCOBOL V12.2 MeFt/Webユーザーズガイド(HTML変換方式編)
FUJITSU Software

2.11 画像ファイルを表示する

画面帳票定義体に組込みメディア項目を定義することにより、各種のメディアデータを出力できます。

組込みメディア項目を使用するときは、定義体作成時に必ず項目制御部付にしてください。項目制御部への設定は、項目の表示属性の設で指定します。

定義した組込みメディア項目のレコードに、出力する画像ファイル名を指定します。レコードの先頭から検索して最後に検出された半角空白またはNULL以外のデータまでをファイル名とします。

出力対象となるメディアデータはビットマップデータ、JPEGデータ、TIFFデータ、PNGデータ、およびGIFデータです。

ビットマップデータ

拡張子がBMPのビットマップ形式のデータを出力します。

ビットマップデータを出力するには、画面帳票定義体作成時に組込みメディア項目の形式をビジュアルとし、種別をファイル名データとして定義します。

JPEGデータ

拡張子がJPG、JPEG、JPEまたはJFIFのデジタル静止画面圧縮形式(JPEG形式)のデータを出力します。

JPEGデータを出力するには、画面帳票定義体作成時に組込みメディア項目の形式をビジュアルとし、種別をファイル名データとして定義します。

なお、出力できるJPEGデータは、基本DCT方式(ベースラインJPEG)、拡張DCT方式(プログレッシプJPEG)およびデジタルカメラで使用されているExif規格のJPEG画像ファイルであり、以下の処理方式のJPEGデータは出力できません。

以下のカラー形式のJPEGデータを出力できます。

TIFFデータ

拡張子がTIFまたはTIFFのTIFF形式のイメージデータを出力します。

MeFtが出力するTIFFデータは、1つのファイルに1個のイメージデータだけが格納されているものを扱います。

TIFFデータを出力するには、画面帳票定義体作成時に組込みメディア項目の形式をビジュアルとし、種別をファイル名データとして定義します。

なお、出力できるTIFFデータは、以下の圧縮形式です。

以下のカラー形式のTIFFデータを出力できます。

また、WangのImagingで作成したPacked Bits形式のTIFFデータはビット順が逆転して格納されるため、Imagingで正しく表示できても崩れて出力されることがあります。この場合、Imagingで開いて圧縮形式を変更して再格納してください。

PNGデータ

拡張子がPNGのPNG形式のデータを出力します。

PNG ( Portable Network Graphics ) は線順次画像 ( raster image ) のロスレス( 可逆 )で、通信向けであり、高い圧縮率で広範囲に使えるファイル・フォーマットです。 PNG は GIF に替わる特許権フリーな画像フォーマットを提供し、多く使われている TIFF の置き換えも可能です。パレット色 ( Indexed-color )、グレースケール ( grayscale )、フルカラー ( truecolor ) をサポートし、オプションでアルファチャネル( alpha channel, 透過度 ) をサポートしています。画素サンプリング ( sample depths ) は 1 ビット~ 16 ビットです。

PNGデータを出力するには、画面帳票定義体作成時に組込みメディア項目の形式をビジュアルとし、種別をファイル名データとして定義します。

PNGデータの処理方式には、以下に示すものがあります。

以下のカラー形式のPNGデータを出力できます。

GIFデータ

拡張子がGIFのGIF形式のイメージデータを出力します。

GIF( Graphics Interchange Format ) は、コンピュサーブ( CompuServe Incorporated )が標準の画像方式として使用するために開発したファイル・フォーマットです。仕様には「GIF87」や「GIF87a」、その完全上位互換である「GIF89a」があります。画像データはLZW方式の圧縮アルゴリズムによって圧縮されています。

MeFtが出力するGIFデータは、1つのファイルに1個のイメージデータだけが格納されているものを扱います。GIFデータを出力するには、画面帳票定義体作成時に組込みメディア項目の形式をビジュアルとし、種別をファイル名データとして定義します。

以下のカラー形式のGIFデータを出力できます。