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NetCOBOL V12.2 MeFt/Webユーザーズガイド(HTML変換方式編)
FUJITSU Software

1.2 画面入出力機能

画面入出力機能とは、起動用CGIからCOBOLプログラムを実行して、Webブラウザ上で画面入出力できる機能です。

画面入出力機能では、これまで表示ファイル機能で利用してきた既存のCOBOLプログラムを活用して、Web環境に移行できます。

HTML変換方式で起動できるCOBOLプログラムは、シングルスレッドプログラムだけです。また、DLL(ダイナミックリンクライブラリ)のCOBOLプログラムを直接実行することはできません。

プロセスモードについて

管理サービスは起動用CGIから要求を受信すると、新しいプロセスとして指定された実行可能ファイルを起動します。複数のリクエストを実行すると、リクエストごとにプロセスが生成されます。