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Enterprise Service Development Platform V1.1.0 概説書
FUJITSU Software

3.3 Monitoringのサポート範囲

Monitoringでは、以下の範囲で使用される場合をサポートします。サポート対象外の機能を使用する場合、自己責任のうえ使用してください。

Monitoringのキャパシティ

  • 設定の初期値の想定規模については、「設計ガイド」の「資源見積り」-「Monitoringの資源見積り」を参照してください。
  • 初期値の想定規模以上の範囲で使用される場合、必要に応じて「設計ガイド」の「Automation Managerに関する設定」-「Monitoringに関する設定」を参照し、設定を変更してください。
オープンソース名 キャパシティ 条件
Prometheus

最大監視コンテナ数:150

メトリクス情報保持期間:15日間

Monitoringで利用できる各オープンソースの操作・運用

  • 原則として、Monitoringで利用できるバージョンのオープンソースで提供されている機能をサポートします。

    ただし以下に該当する機能は、サポート対象外とします。

    • α版、β版の機能
    • 本製品に含まれないツールとの連携機能
    • 拡張機能
    • 以下の表に示す機能
    オープンソース名 サポート対象外機能名 機能概要
    Prometheus Prometheus Pushgateway Prometheus Pushgatewayの利用
    Prometheus Alertmanager Prometheus Alertmanagerの利用
    High Availability High Availability構成のソリューション
    Elasticsearch Securing the Elastic Stack 認証・認可の利用
    Kibana Security 認証・認可の利用