Application Managementでは、開発者が開発したアプリケーションを実行する環境を提供します。
Container Management(Docker, Kubernetes)
任意のミドルウェアを実行環境利用者が型決めし、アプリケーションと実行環境を一体化(コンテナ)して運用できるContainer Managementを提供します。コンテナを使用することで、複数のアプリケーションを1つの実行環境として集約できるため、インフラリソースを効率的に利用でき、インフラのコストを抑えることができます。
API Proxyを利用することで、実行環境に配備したアプリケーションへの振り分け設定ができるため、アプリケーション毎の認証設定やテナント毎の流量制限を一元的に実施できます。
APIキーによる認可
アプリケーションへの振り分けパス毎にAPIキーを設定することで、対象のAPIキーが指定されたリクエストかどうかを検証します。
トラフィック制御
アプリケーションへの同時接続数や時間内のリクエスト数の制限を設定できます。
アクセス制限
リクエストメソッドの制限ができます。例えば、GETメソッドのリクエストだけをアプリケーションに振り分けて、その他のメソッド(POST等)はエラーを返すことができます。