ページの先頭行へ戻る
Enterprise Service Development Platform V1.1.0 概説書
FUJITSU Software

3.1 CI Managementのサポート範囲

CI Managementでは、以下の範囲で使用される場合をサポートします。サポート対象外の機能を使用する場合、自己責任のうえ使用してください。

CI Managementのキャパシティ

  • 設定の初期値の想定規模については、「設計ガイド」の「資源見積り」-「CI Managementの資源見積り」を参照してください。
  • 初期値の想定規模以上の範囲で使用される場合、必要に応じて「設計ガイド」の「Automation Managerに関する設定」-「CI Managementに関する設定」を参照し、設定を変更してください。
オープンソース名 キャパシティ 条件
Redmine

最大ユーザー数:2000人

最大プロジェクト数:300

最大データサイズ:1400GB

1ユーザーの1ヵ月間の使用サイズ:10MB

保持期間:3年間

GitLab/Gitlab Runner

最大ユーザー数:2000人

最大プロジェクト数:300

最大データサイズ:1600GB

ジョブ多重度:10

1ジョブの実行時間:10分

1ジョブの使用メモリ:2GB

1プロジェクトの1日あたりの平均コミット数:5

1プロジェクトのデータサイズ:700MB

ビルド成果物のデータサイズ:2GB

GitLab Mattermost

最大ユーザー数:2000人

最大チーム数:300

最大データサイズ:700GB

1ユーザーの1ヵ月間の使用サイズ:5MB

保持期間:3年間

SonarQube

最大ユーザー数:2000人

最大プロジェクト数:300

最大データサイズ:90GB

1プロジェクトの1年間の使用サイズ:50MB

保持期間:3年間

CI Managementで利用できる各オープンソースの操作・運用