RMS構成設定の中心的なインタフェースはRMS Wizard Toolsであり、RMS管理の中心的なインタフェースはCluster Admin GUIです。RMS Wizard ToolsとCluster Admin GUIのユーザインタフェースは、内部でRMS CLIを呼び出しています。条件によってはCLIを直接起動するほうが便利なこともあります。
次のセクションでは、管理者が使用可能なRMS CLIコマンドの一覧を示します。これらのコマンドの使用法については、"第7章 RMSの操作"でいくつか説明されています。RMS に関連するすべてのPRIMECLUSTERコマンドについては、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<コマンドリファレンス編>" を参照してください。
注意
通常、RMS CLIコマンドの実行にはルート権限が必要です。ルート権限が不要な場合を以下の表に示します。