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PRIMECLUSTER  RMS 導入運用手引書 4.5
FUJITSU Software

6.4.3 キーワードフィルタ

[キーワードフィルタ]パネルには、以下の項目があります。

6.4.3.1 リソース名

注意

[リソース名]コントロールを使用できるのは、アプリケーションログの場合のみです。

ドロップダウンリストからリソース名を選択し、<フィルタ>ボタンをクリックします。

図6.42 リソース名による検索

リソース名のフィルタを削除するには、ドロップダウンリストで[選択なし]を選択し、<フィルタ>ボタンをクリックします。

6.4.3.2 重要度

ドロップダウンリストからメッセージの重要度レベルを選択します。

図6.43 重要度による検索

以下の表にRMS の重要度レベルを説明します。

表6.1 RMS の重要度レベルの説明

重要度レベル

説明

Emergency

システム使用不能

Alert

直ちに対処が必要

Critical

重要な状態(致命的なエラー)

Error

エラー状態(致命的でないエラー)

Warning

注意状態

Notice

普通だが通告を要する状態

Info

その他の情報

Debug

デバッグメッセージ

重要度レベルのフィルタを削除するには、ドロップダウンリストで[選択なし]を選択し、<フィルタ>ボタンをクリックします。

6.4.3.3 0以外の終了コード

[0以外の終了コード]入力ボックスに終了コードを数値で入力し、<フィルタ>ボタンをクリックします。

6.4.3.4 キーワード

[キーワード]ボックスに文字列を入力し、<フィルタ>ボタンをクリックします。

図6.44 キーワードによる検索

注意

特殊文字および空白は使用できますが、ワイルドカードは使用できません。検索では大文字と小文字が区別されません。

キーワードのフィルタを削除するには、キーワードボックスの文字列をクリアし、<フィルタ>ボタンをクリックします。