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PRIMECLUSTER  RMS 導入運用手引書 4.5
FUJITSU Software

6.3.1 RMS構成変更時の表示

RMSを停止して異なる構成で再起動すると、RMSツリー、クラスタテーブル、およびノードグラフも同じウィンドウに再作成されます。以下の図はCluster Admin画面に2つのノードグラフとクラスタテーブルを重ねて表示しています。これらはすべて、app1とapp2を監視する実行中の構成の状態を表しています。

図6.29 RMSを停止する前のクラスタの状態

以下の図は、 RMSが再起動した後の同じウィンドウです。前回とは異なり、app1とapp2を監視する構成で起動されています。

図6.30 異なる構成でRMSを再起動した後のクラスタの状態

グラフとクラスタテーブルは、再起動の前後で同一のSysNodeオブジェクト (fuji2 およびfuji3) の状態を表示しているため、ウィンドウは開かれたままです。