RMSクラスタ全体のグラフおよびRMSアプリケーショングラフのデフォルトの設定では、オブジェクト (リソース) 名が表示されません。特定のオブジェクト上にマウスポインタを置くと、これらの名前を表示できます。
リソース名、Affiliation名、NoDisplayノードをグラフに追加するには、[設定] メニューでそれぞれのチェックボックスをオンにします。
以下の図は [設定] メニュー項目を選択した画面と、その選択に対応してリソース名が表示されたグラフを示しています。
図6.24 Affiliation名付きRMSグラフの表示
以下の図は、[設定] メニューで項目を選択した状態とそれに対応するリソース名を表示するグラフを示しています。
図6.25 リソース名付きRMSグラフ
以下の図は [設定] メニュー項目を選択した画面と、その選択によってNoDisplayオブジェクトが表示されたグラフを示しています。 これらは通常、構成ツールで自動的に生成される論理AND/ORオブジェクトです。
図6.26 リソース付き RMSグラフ
以下の図のように、複数の表示オプションが選択されると、オブジェクト名やリソース名が画面に入りきらない場合があります。グラフがウィンドウの幅より大きい場合は水平スクロールバーが表示されますが、グラフの見にくさは残ります。
図6.27 Affiliation名とリソース名付きRMSグラフ
複雑なグラフでは、リソース名をアルファベット順に並べると見やすくなる場合があります。
図6.28 グラフ内のオブジェクト名の並べ替え