mpnetインスタンス活性化
マルチパス機能を使用したLANの二重化ができない(*2)
/system/filesystem/minimal
/network/fjsvmpnet-inet
/opt/FJSVmpnet/daemon/mpnetd または/opt/FJSVmpnet/daemon/mpnetpolld (*4)
なし
(*1) Solaris 10、かつGLSがインストールされている場合のみ、本SMFサービスは存在します。
GLSがインストールされているかどうかは、FJSVmpnetパッケージの有無で判断してください。
(*2) マルチパス機能を使用する場合は、本サービスに加え、以下のサービスも有効にする必要があります。
/network/fjsvmpnet-inet
/network/fjsvmpnet-inet6
/network/fjsvmpnet-stop
(*3) 無効化した場合はサービスが起動されなくなります。
(*4) 1つのmpnetインスタンスにつき、1つの伝送路監視デーモンを起動します。
IPV4インタフェース活性化
マルチパス機能を使用したLANの二重化ができない
/network/fjsvmpnet
/network/fjsvmpnet-inet6
なし
なし
(*1) Solaris 10、かつGLSがインストールされている場合のみ、本SMFサービスは存在します。
GLSがインストールされているかどうかは、FJSVmpnetパッケージの有無で判断してください。
IPV6インタフェース活性化
マルチパス機能を使用したLANの二重化ができない
/network/fjsvmpnet-inet
/system/sysidtool:net
/network/initial
なし
なし
(*1) Solaris 10、かつGLSがインストールされている場合のみ、本SMFサービスは存在します。
GLSがインストールされているかどうかは、FJSVmpnetパッケージの有無で判断してください。
システム停止時にマルチパス機能のデーモンを停止する
システム停止時にマルチパス機能のデーモンが停止しない
なし
なし
なし
なし
(*1) Solaris 10、かつGLSがインストールされている場合のみ、本SMFサービスは存在します。
GLSがインストールされているかどうかは、FJSVmpnetパッケージの有無で判断してください。
デーモンの起動、および仮想インタフェースの活性
伝送路二重化機能を使用してのLANの二重化ができない (*2)
/milestone/network
/system/filesystem/minimal
/network/initial
/network/routing-setup
/network/fjsvhanet-poll
/etc/opt/FJSVhanet/etc/sbin/hanetctld
/etc/opt/FJSVhanet/etc/sbin/hanetptld (*4)
ポート | プロトコル | Send/ Receive | ネットワーク | 対象 | 通信相手 | |
---|---|---|---|---|---|---|
ポート | 対象 | |||||
1807 | UDP | s, r | 業務LAN | クラスタノード | 1807 | 他ノード(GSまたはSURE) |
(*1)GLSがインストールされている場合のみ本SMFサービスは存在します。GLSがインストールされているかどうかは、FJSVhanetパッケージの有無で判断してください。
(*2) 伝送路二重化機能を使用する場合は、本サービスに加え、以下のサービスも有効にする必要があります。
/network/fjsvhanet-poll
(*3) 無効化した場合はサービスが起動されなくなります。
(*4) 排他的IPゾーンで待機パトロールの機能を使用する場合のみ存在します。起動の有無およびプロセス数は構成に依存します。また、監視の状態により一時的に停止する場合があります。
(*5) GS/SURE連携方式のみポートを使用します。なお、サービス名への対応付けは行いません。
伝送路監視の起動
伝送路二重化機能を使用してのLANの二重化ができない
/network/fjsvhanet (*2)
/network/service
/network/routing-setup
なし
/etc/opt/FJSVhanet/etc/sbin/hanetmond (*3)
/etc/opt/FJSVhanet/etc/sbin/hanetselect (*4)
なし
(*1) GLSがインストールされている場合のみ本SMFサービスは存在します。GLSがインストールされているかどうかは、FJSVhanetパッケージの有無で判断してください。
(*2) 無効化した場合はサービスが起動されなくなります。
(*3) セルフチェック機能を使用する場合のみ起動します
(*4) 起動の有無およびプロセス数は構成に依存します。また、監視の状態により一時的に停止する場合があります。
GDSの基本部
GDSの機能が使用できない
/milestone/devices
/milestone/network
/milestone/single-user
/usr/sbin/sdxservd
/usr/sbin/sdxlogd
/usr/sbin/sdxexd
なし
本サービスはGDSがインストールされている場合に存在します。GDSがインストールされているかどうかは、FJSVsdxパッケージの有無で判断してください。
クラスタリソース管理機構のオンライントレースの開始(1)
クラスタが起動できない
/milestone/multi-user
なし
なし
なし
なし
クラスタリソース管理機構のオンライントレースの開始(2)
クラスタが起動できない
/milestone/multi-user
なし
なし
なし
なし
クラスタ構成管理機構の起動
クラスタが起動できない
/milestone/multi-user
/milestone/fjsvclapi
/milestone/fjsvclrms
/milestone/smawcf
なし
/etc/opt/FJSVcluster/FJSVcldbm/daemons/dcmmond
/etc/opt/FJSVcluster/FJSVcldbm/daemons/dcmmstd
/etc/opt/FJSVcluster/FJSVcldbm/daemons/dcmevmd
/etc/opt/FJSVcluster/FJSVcldbm/daemons/dcmfcpd
/etc/opt/FJSVcluster/FJSVcldbm/daemons/dcmsynd
/etc/opt/FJSVcluster/FJSVcldbm/daemons/dcmprcd
/etc/opt/FJSVcluster/FJSVcldbm/daemons/dcmcfmd
/etc/opt/FJSVcluster/FJSVcldbm/daemons/dcmdbud
/etc/opt/FJSVcluster/FJSVcldbm/daemons/dcmcomd
/etc/opt/FJSVcluster/FJSVcldbm/daemons/dcmdbcd
/etc/opt/FJSVcluster/FJSVcldbm/daemons/dcmlckd
/etc/opt/FJSVcluster/FJSVclrms/daemons/clwatchlogd
ポート | プロトコル | Send/ Receive | ネットワーク | 対象 | 通信相手 | |
---|---|---|---|---|---|---|
ポート | 対象 | |||||
9331 (*1) | TCP | s, r | インタコネクト | クラスタノード | ANY | 自、他クラスタノード |
9379 (*2) | TCP | s, r | インタコネクト | クラスタノード | ANY | 自、他クラスタノード |
9378 (*3) | TCP | s, r | インタコネクト | クラスタノード | ANY | 自、他クラスタノード |
9377 (*4) | TCP | s, r | インタコネクト | クラスタノード | ANY | 自、他クラスタノード |
9376 (*5) | TCP | s, r | インタコネクト | クラスタノード | ANY | 自クラスタノード |
9375 (*6) | TCP | s, r | インタコネクト | クラスタノード | ANY | 自クラスタノード |
Oracle SolarisのIPフィルタ機能を利用する場合は、ノード間の通信をすべて許可するよう設定してください。
(*1) 9331番をdcmcomというサービス名に対応づけています。
(*2) 9379番をdcmsyncというサービス名に対応づけています。
(*3) 9378番をdcmlckというサービス名に対応づけています。
(*4) 9377番をdcmfcpというサービス名に対応づけています。
(*5) 9376番をdcmevmというサービス名に対応づけています。
(*6) 9375番をdcmmstというサービス名に対応づけています。
クラスタリソース管理機構の起動(1)
クラスタが起動できない
/milestone/multi-user
/milestone/fjsvcldbm
なし
/etc/opt/FJSVcluster/FJSVcldbm/daemons/clrmd
なし
なし
クラスタリソース管理機構の起動完了待ち合わせ、およびGDSの基本部
クラスタが使用できない、およびGDSの機能が使用できない
/milestone/multi-user
/milestone/fjsvclrmgr
なし
/usr/sbin/sdxcld
/usr/sbin/sdxclc
/usr/sbin/sdxcle
なし
本デーモンはGDSがインストールされている場合に起動されます。GDSがインストールされているかどうかは、FJSVsdxパッケージの有無で判断してください。
クラスタアプリケーションの設定
クラスタアプリケーションが正しく構築できない、またはクラスタアプリケーションが正しく動作できない
/milestone/multi-user
/milestone/fjsvclctrl
/milestone/smawrrms
なし
なし
なし
プロセス監視機構の起動
プロセス監視の機能を使用しているアプリケーションが動作しない
/milestone/multi-user
/milestone/fjsvclctrl
/milestone/smawrrms
/etc/opt/FJSVcluster/FJSVclapm/daemons/prmd
なし
なし
クラスタリソース管理機構の起動(2)
クラスタが起動できない
/milestone/multi-user
/milestone/fjsvclctrl
/milestone/smawrrms
なし
なし
なし
Web-Based Admin Viewの管理サーバまたは監視ノード上のデーモンを起動
Web-Based AdminViewによるGUIでの設定、監視ができない
/milestone/multi-user
/network/initial
なし
[プライマリまたはセカンダリ管理サーバとして動作しているノードの場合]
/opt/SMAW/SMAWcj2re/jre/bin/java
/opt/FJSVwvbs/etc/bin/wvAgent (2プロセス)
/etc/opt/FJSVwvfrm/sbin/wvClEventd (0~2プロセス)
/etc/opt/FJSVwvfrm/sbin/wvFaultEventd (0~2プロセス)
[上記ノード以外の場合]
/opt/FJSVwvbs/etc/bin/wvAgent (2プロセス)
/etc/opt/FJSVwvfrm/sbin/wvClEventd (0~2プロセス)
/etc/opt/FJSVwvfrm/sbin/wvFaultEventd (0~2プロセス)
ポート | プロトコル | Send/ Receive | ネットワーク | 対象 | 通信相手 | |
---|---|---|---|---|---|---|
ポート | 対象 | |||||
9399 (*1) | TCP | s, r | 管理LAN | 管理サーバ(*5) | ANY | WebViewクライアント(*6) |
9398 (*2) | TCP | s, r | 管理LAN | 管理サーバ(*5) | ANY | WebViewクライアント(*6) |
9397 (*3) | TCP | s, r | 管理LAN | 管理サーバ(*5) | ANY | 自、他クラスタノード |
9396 (*4) | UDP | s, r | 管理LAN | 管理サーバ(*5) | ANY | 自、他クラスタノード |
Oracle SolarisのIPフィルタ機能またはパケットフィルタ機能を利用する場合は、通信相手との通信をすべて許可するよう設定してください。
(*1) 9399番を fjwv_c というサービス名に対応づけています。
(*2) 9398番を fjwv_s というサービス名に対応づけています。
(*3) 9397番を fjwv_n というサービス名に対応づけています。
(*4) 9396番を fjwv_g というサービス名に対応づけています。
(*5) クラスタノードとの兼用を含む
(*6) PCまたはSolaris workstation
共用ディスク接続確認の開始
共用ディスク接続確認ができない
/milestone/multi-user
/milestone/fjsvclctrl
なし
なし
なし
なし
共用ディスク接続確認の待ち合わせ
共用ディスク接続確認ができない
/milestone/multi-user
/milestone/fjsvclautoconfig
/milestone/smawrrms
なし
なし
なし
クライアントにJavaアプレット、Javaクラス、HTMLコンテンツを送出するためのWWWサーバ
Web-Based AdminViewによるGUIでの設定、監視ができない
/milestone/multi-user
/milestone/fjsvwvbs
なし
/opt/FJSVwvcnf/bin/wvcnfd
ポート | プロトコル | Send/ Receive | ネットワーク | 対象 | 通信相手 | |
---|---|---|---|---|---|---|
ポート | 対象 | |||||
8081 (*1) | TCP | s, r | 管理LAN | 管理サーバ(*2) | ANY | WebViewクライアント(*3) |
Oracle SolarisのIPフィルタ機能またはパケットフィルタ機能を利用する場合は、通信相手との通信をすべて許可するよう設定してください。
(*1) 8081番を fjwv-h というサービス名に対応づけています。
(*2) クラスタノードとの兼用を含む
(*3) PCまたはSolarisワークステーション
注:wvcnfdはクライアントからの要求処理中に同名の子プロセスが1つ増えます。
ただし、要求処理後にはプロセスは直ちに終了します。
GFS共用ファイルシステム監視機構のための初期化処理
GFS共用ファイルシステムの機能が使用できない
/system/filesystem/minimal
/milestone/single-user
なし
なし
なし
GFS共用ファイルシステム監視機構の起動制御、GFS共用ファイルシステムのマウント制御
GFS共用ファイルシステムの機能が使用できない
/milestone/multi-user
/milestone/smawcf
/milestone/fjsvclctrl
/milestone/fjsvgfsinit
/milestone/fjsvclrmgr2
/milestone/smawrrms
/usr/lib/fs/sfcfs/sfcpncd
/usr/lib/fs/sfcfs/sfcprmd
/usr/lib/fs/sfcfs/sfchnsd
/usr/lib/fs/sfcfs/sfcfrmd (*1)
/usr/lib/fs/sfcfs/sfcfsd (*2)
/usr/lib/fs/sfcfs/sfcfsmg (*2)
ポート | プロトコル | Send/ Receive | ネットワーク | 対象 | 通信相手 | |
---|---|---|---|---|---|---|
ポート | 対象 | |||||
9200(*3) | TCP | s, r | インタコネクト | クラスタノード | ANY | 他クラスタノード |
9100-9163(*4) | TCP | s, r | インタコネクト, | クラスタノード | ANY | 自、他クラスタノード |
Oracle SolarisのIPフィルタ機能を利用する場合は、ノード間の通信をすべて許可するよう設定してください。
(*1) GFSを設定した環境の場合、常駐します。
(*2) GFS共用ファイルシステムをマウントしている間、動作します。
(*3) 9200番をsfcfsrmというサービス名に対応づけています。
(*4) 9100番~9163番をsfcfs-1~sfcfs-64というサービス名に対応づけています。
GFS共用ファイルシステムの内部ログファイルのサイズを調べ、必要に応じてログを切り替える
GFS共用ファイルシステムの機能が使用できない
/milestone/multi-user-server
/milestone/fjsvgfsfsrm
なし
なし
なし
なし
GFS共用ファイルシステムを共有するノングローバルゾーンを自動起動する
GFS共用ファイルシステムを共有するノングローバルゾーンを自動起動する場合に、GFS共用ファイルシステムを使用できない
/milestone/fjsvgfsfsrm
/system/zones
なし
なし
本サービスは、GFS共用ファイルシステムを共有するノングローバルゾーンを自動起動する場合だけ enable にしてください。
RMSの初期化処理
RMSの機能が使用できない
/milestone/multi-user
なし
なし
なし
なし
RMSの起動
HV_RCSTART=1が設定してあってもノード起動時にRMSが自動起動しない
/milestone/smawcf
/milestone/multi-user-server
なし
/opt/SMAW/SMAWRrms/bin/bm(*1)
/opt/SMAW/SMAWRrms/bin/hvdet_xxxx (*1)
(クラスタアプリケーションで使用するディテクタやアプリケーションが起動する)
ポート | プロトコル | Send/ Receive | ネットワーク | 対象 | 通信相手 | |
---|---|---|---|---|---|---|
ポート | 対象 | |||||
9786 (*2) | TCP | s, r | インタコネクト | クラスタノード | 9786 | 他クラスタノード |
8000 | UDP | s, r | インタコネクト | クラスタノード | 8000 | 他クラスタノード |
(*1) RMSの動作中は、システムに常駐します。
(*2) 9786番をrmshbというサービス名に対応づけています。
他のアプリケーションが使用するポート番号と重複しないよう、他のアプリケーションのポート番号を変更してください。
非同期監視の起動(*1)
非同期監視が機能しないため、ノードダウン検出が遅延する。
また、ノードがハングした際にLEFTCLUSTER状態がオペレータ介入なしに解消されない。(*2)
/milestone/smawcf
なし
/etc/opt/FJSVcluster/sys/devscfd (*3)
/etc/opt/FJSVcluster/sys/devscfmond (*3)
/etc/opt/FJSVcluster/sys/devrccud (*3)
/etc/opt/FJSVcluster/sys/devrccuxd (*3)
/etc/opt/FJSVcluster/sys/devrcircculogd
/etc/opt/FJSVcluster/sys/devsnmpd (*4)
ポート | プロトコル | Send/ | ネットワーク | 対象 | 通信相手 | |
---|---|---|---|---|---|---|
ポート | 対象 | |||||
ANY | TCP | s, r | 管理LAN | クラスタノード | 22(*5) | XSCF(*6), |
ANY | TCP | s, r | 管理LAN | クラスタノード | 23(*5) | XSCF(*8) |
(*1) Solaris10 環境では、Solaris 10のパッチ151912-02以降を適用、または削除した後にシステムを再起動すると、OpenSSLのバージョンに合わせて、以下のファイルを置き換えます。
/opt/FJSVcldev/bin/clovmmigrate
/opt/FJSVcldev/bin/clovmmigratesetup
/opt/FJSVcldev/bin/clrccusetup
/opt/FJSVcldev/bin/clsnmpsetup
/opt/FJSVcldev/sys/devrccud
/opt/FJSVcldev/sys/devrccuxd
/opt/FJSVcldev/sys/devsnmpd
(*2) 非同期監視を使用して異常発生ノードを自動停止する場合は、本サービスに加え、以下のサービスも有効にする必要があります。
/milestone/smawsf
(*3) SPARC M10、M12では起動しません。
(*4) SPARC M10、M12でのみ起動します。
(*5) 通信先におけるsshのポート番号22、およびtelnetのポート番号23は変更できません。
(*6) SPARC M10、M12、SPARC Enterprise M3000、M4000、M5000、M8000、M9000でXSCFへSSH接続する場合
(*7) SPARC Enterprise T5120、T5220、T5140、T5240、T5440、SPARC T3、T4、T5、T7、S7シリーズでILOMへSSH接続する場合
(*8) SPARC M10、M12、SPARC Enterprise M3000、M4000、M5000、M8000、M9000でXSCFへtelnet接続する場合
シャットダウン機構で使用するSNMPトラップ受信デーモン(snmptrapd)の監視
非同期監視が機能しないため、ノードダウン検出が遅延する
なし
なし
/usr/sfw/sbin/snmptrapd (*1)
/usr/sbin/snmptrapd (*2)
ポート | プロトコル | Send/ | ネットワーク | 対象 | 通信相手 | |
---|---|---|---|---|---|---|
ポート | 対象 | |||||
9385 (*3) | UDP | r | 管理LAN | クラスタノード | ANY | XSCF(*4) |
本SMFサービスは、SPARC M10、M12 でのみ起動します。
(*1) SPARC M10、M12 の Solaris 10 環境でのみ起動します。
(*2) SPARC M10、M12 の Solaris 11 環境でのみ起動します。
(*3) 9385番を sftrap というサービス名に対応づけています。
(*4) SPARC M10、M12 の場合
シャットダウン機構の起動(*1)
異常発生ノードを自動停止できない
/milestone/fjsvcldev
/milestone/smawrrms
/opt/SMAW/SMAWsf/bin/rcsd
ポート | プロトコル | Send/ | ネットワーク | 対象 | 通信相手 | |
---|---|---|---|---|---|---|
ポート | 対象 | |||||
2316 (*2) | UDP | s, r | 管理LAN | クラスタノード | 2316 | 他クラスタノード |
ANY | TCP | s, r | 管理LAN | クラスタノード | 23(*3) | ALOM |
(*1) Solaris10 環境では、Solaris 10のパッチ151912-02以降を適用、または削除した後にシステムを再起動すると、OpenSSLのバージョンに合わせて、以下のファイルを置き換えます。
/opt/SMAW/SMAWsf/bin/SA_kzchkhost
/opt/SMAW/SMAWsf/bin/SA_kzonep
/opt/SMAW/SMAWsf/bin/SA_kzoner
/opt/SMAW/SMAWsf/bin/SA_rpdu
/opt/SMAW/SMAWsf/bin/SA_sunF
/opt/SMAW/SMAWsf/bin/sfcipher
/opt/SMAW/SMAWsf/bin/sfrpdupoweron
(*2) 2316番をsfadvというサービス名に対応づけています。
(*3) 通信先におけるtelnetのポート番号23は変更できません。
CFドライバ、CIPドライバのロード
クラスタが起動できない
/milestone/multi-user
なし
/opt/SMAW/SMAWcf/bin/cfregd (*1)
/opt/SMAW/SMAWcf/bin/genqm (*1)
なし
(*1) CFの動作中は、システムに常駐します。
デーモンの起動、および仮想インタフェースの活性
伝送路二重化機能 仮想NIC方式を使用してのLANの二重化ができない
/network/install
/system/filesystem/minimal
/network/physical
/etc/opt/FJSVrvnet/bin/rvnetmd
/etc/opt/FJSVrvnet/bin/rvnetpathmd (*3)
なし
(*1) Solaris 11以降の環境で、本SMFサービスは存在します。
(*2) 無効化した場合はサービスが起動されなくなります。
(*3) 起動の有無およびプロセス数は構成に依存します。また、監視の状態により一時的に停止する場合があります。