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PRIMECLUSTER 導入運用手引書 4.5
FUJITSU Software

6.12 Cmdline リソース設定時の注意点

ISV アプリケーションや利用者アプリケーションを userApplication の状態に連動して起動/停止したり、逆にアプリケーションの停止に連動して userApplication を状態遷移させたりする場合には、利用者がスクリプトを作成する必要があります。
作成したスクリプトは、Cmdline リソースに設定し、そのリソースを userApplication に設定します。
ここでは、スクリプトの例と、スクリプト作成時の注意事項を説明します。

Cmdline に設定できるスクリプトの種類は以下の 3 種類です。

なお、Start スクリプト、Stop スクリプトはそれぞれ、Online スクリプト、Offline スクリプトと呼ぶこともあります。

Cmdline リソースに設定できる属性は、“6.7.1.1 Cmdlineリソースの作成”の“●CmdlineのFlag設定方法”を参照してください。

注意

PRIMECLUSTER 対応製品の指示がない場合は、Cmdline リソースの ReturnCodes を変更しないでください。