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Interstage Application Server V12.2.0 チューニングガイド
FUJITSU Software

C.2.1 MODE: セットアップ種別

OTSシステムが動作するホストか、リソース管理プログラムだけが動作するホストかを、以下から選択して指定します。大文字で指定してください。

Interstage動作環境定義ファイルの“OTS Setup mode”に相当します。

“RMP”を設定する場合、リソース管理プログラムを正しく動作させるために、OTSシステムが動作するホストのネーミングサービスを参照する必要があります。以下のどちらかの方法でセットアップを行ってください。

注意

  • “SYS”を設定したホスト同士のネーミングサービスを共有することはできません。必ず1つのネーミングサービスには1つの“SYS”を設定したホストになるようにしてください。“RMP”を設定する場合は、複数のホストでネーミングサービスを共有できます。

  • “RMP”を設定した場合、otsstartコマンドではOTSシステムを起動できません。otsstartrscコマンドでリソース管理プログラムの起動だけを行うことができます。