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Symfoware Analytics ServerV12.3.0 インストールガイド
FUJITSU Software

2.1.1 インストール前の作業

インストール前に行う作業について説明します。

ポイント

インストール前に以下のマニュアルでインストール前の注意事項を確認してください。

マニュアル名

参照先

Symfoware Analytics Server (Operational Data Store編)導入ガイド

インストール前の準備

Interstage Business Analytics Modeling Server インストールガイド

インストール前の準備

Interstage Information Integrator ご案内(ソフトウェア説明書)

  • インストール前の作業

  • インストールの注意事項

参考

Symfoware Analytics Serverのインストール前に作成すべきユーザー

Symfoware Analytics Serverのインストール前に作成すべきユーザーは、以下のとおりです。

  • DWHサーバ管理者ユーザー

  • ODS管理者ユーザー

これらのユーザーの詳細は、“利用ガイド”の“ユーザー定義”を参照してください。

hostsファイルの設定の確認

自ホスト名(hostnameコマンドなどで確認できるホスト名)からIPアドレスが正しく求められる必要があります。インストール前にhostsファイルの設定を確認し、正しく名前が解決できることを確認してください。

注意

IPv6環境に導入する場合、hostsファイルのIPv6アドレスに自ホスト名および“localhost”を設定しないでください。自ホスト名および“localhost”はIPv4アドレスにだけ設定してください。また、ローカルループバックアドレス“127.0.0.1”には“localhost”を設定してください。

IPアドレスが“192.168.1.2”、自ホスト名が“myserver”の場合の例を示します。

127.0.0.1       localhost
192.168.1.2     myserver

DWHサーバ管理者ユーザーの作成

DWHサーバ管理者ユーザーとなるOSのユーザーアカウントを決定して、作成します。

参照

DWHサーバ管理者ユーザーの詳細は、“利用ガイド”の“ユーザー定義”を参照してください。

ODS管理者ユーザーの作成

ODS管理者ユーザーとなるOSのユーザーアカウントを決定して、作成します。

参照

  • ODS管理者ユーザー

    ODS管理者ユーザーの詳細は、“Symfoware Analytics Server (Operational Data Store編) 導入ガイド”の“権限の設計”を参照してください。

  • ODSのセットアップに必要な容量

    DWHサーバをインストールすると、ODSのセットアップが行われます。
    ODSのセットアップに必要な容量の詳細は、“Symfoware Analytics Server (Operational Data Store編) 導入ガイド”の“セットアップ時の領域設計”を参照してください。