プログラムの実行には、アダプタクラスから作成した以下のファイルが必要になります。
アダプタクラスのDLLファイル
プログラムを実行する前に、環境変数PATHにアダプタクラスのDLLファイルを格納したフォルダを追加します。
プログラムの実行方法は、一般のCOBOLアプリケーションと同じです。詳細は“NetCOBOL ユーザーズガイド”を参照してください。
注意
Java SE 8より新しいバージョンのJava VMの実行環境を使用する場合は、環境変数COBJNI_JAVA_VMでJava VMのパスを明示的に指定してください。(“5.3.1 JVM-INITメソッド(ファクトリメソッド)”参照)
ポイント
環境変数を指定することにより、Java VMの実行環境をカスタマイズできます。