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NetCOBOL V12.2 PowerCOBOL ユーザーズガイド
FUJITSU Software

9.3.1 フォームを編集する

フォーム編集ウィンドウを開き、以下のようにフォームを作成します。

ActiveXコントロールをツールボックスに追加する

以下の手順で、ActiveXコントロールをツールボックスに追加し、フォーム上で利用できるようにします。

  1. [ツール]メニューの[カスタムコントロール]コマンドを選択します。

  2. [カスタムコントロール]ダイアログボックスの[利用可能なコントロール]一覧中の[PowerCOBOLユーザーズガイドのサンプルプログラム]をチェック状態にします。

  3. [OK]ボタンをクリックします。

  4. ツールボックスに、ActiveXコントロールのビットマップが追加されたことを確認します。

ポイント

  • 一覧に表示される"PowerCOBOLユーザーズガイドのサンプルプログラム"は、ActiveXコントロール作成時にモジュールのプロパティで[バージョン情報]タブの"説明"に設定した文字列に対応しています。

  • ツールボックスに追加されるビットマップは、ActiveXコントロール作成時にフォームのプロパティで[リソース]タブの"ToolboxBitmap"で指定したリソースに対応しています。

  • ツールボックスのActiveXコントロールを示すビットマップ上に、マウスポインタを移動したときに表示される文字列"色を選択するコントロール"は、[OLE]タブの"説明文字列"に設定した文字列です。

フォームにコントロールを配置する

以下のように、ActiveXコントロールとコマンドボタンコントロールを1つずつ配置し、フォームの大きさを調整します。コントロールの配置方法および位置やサイズの調整方法は、「4.2 フォームを編集する」を参照してください。

コントロールのプロパティを設定する

コマンドボタンコントロール(CmCommand1)の[キャプション]を"赤に戻す"に変更します。