PowerCOBOLではActiveXコントロールを作成し、そのActiveXコントロールをツールボックスに追加して表示するためのビットマップを定義することができます。
ツールボックス用のビットマップを作成する
ツールボックス用のビットマップは、Windowsのアクセサリにある「ペイント」などのツールを使って作成します。
ツールボックスに表示できるビットマップは、以下の設定で作成します。
幅16ピクセル
高さ15ピクセル
色16色
最下端のラインは、背景色となる色
サンプルプログラムでは、以下のようなビットマップを作成して使用します。
ビットマップファイルをモジュールに追加する
作成したビットマップファイルをモジュールに追加します。サンプルプログラムでは、リソース名を"Bitmap1"と指定してください。(初期値のまま)ビットマップファイルをモジュールに追加する方法は、「5.1.1 外部ファイルを使う」を参照してください。
ActiveXコントロールとビットマップを関連づける