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NetCOBOL V12.2 PowerCOBOL ユーザーズガイド
FUJITSU Software

5.3.1 メニュー項目にショートカットキーを割り当てる

メニュー編集ウィンドウで作成するメニュー項目には、ショートカットキーを割り当てることができます。ショートカットキーは、実行時にメニュー項目の右端に表示され、メニュー項目を選択しなくても、キー操作だけで選択を確定させることができるキーです。

ショートカットキーを割り当てるには、メニュー項目のプロパティ設定ダイアログボックスで、[ショートカットキー]を選択します。指定できるショートカットキーを以下に示します。

注意

  • ショートカットキーは、トップレベルのメニュー項目(メニューバーに表示されている項目)に割り当てることはできません。

  • コマンドボタンコントロールにファンクションキーを割り当てている場合、キー操作による優先順位は以下のようになります。

    • メニュー項目の[種別]がオブジェクトメニューの場合、メニュー項目での設定が優先されます。

    • メニュー項目の[種別]がフレームメニューの場合、コマンドボタンコントロールでの設定が優先されます。

  • ファンクションキーは、使用するWindowsの種類、および使用している機種によって、利用できるキーや操作が異なる場合があります。ファンクションキー(とくに[F13以降])を指定する場合には、アプリケーションを実行するWindowsおよび機種を使って、動作を確認してください。