メニュー編集ウィンドウで作成するメニュー項目には、ショートカットキーを割り当てることができます。ショートカットキーは、実行時にメニュー項目の右端に表示され、メニュー項目を選択しなくても、キー操作だけで選択を確定させることができるキーです。
ショートカットキーを割り当てるには、メニュー項目のプロパティ設定ダイアログボックスで、[ショートカットキー]を選択します。指定できるショートカットキーを以下に示します。
[Ctrl+A]から[Ctrl+Z]までの、[Ctrl]キーとアルファベットを組み合わせたキー
[Del]キー
[F1]から[F24]までのファンクションキー
[Ctrl+F1]から[Ctrl+F24]までの、[Ctrl]キーとファンクションキーを組み合わせたキー
[Shift+F1]から[Shift+F24]までの、[Shift]キーとファンクションキーを組み合わせたキー
注意
ショートカットキーは、トップレベルのメニュー項目(メニューバーに表示されている項目)に割り当てることはできません。
コマンドボタンコントロールにファンクションキーを割り当てている場合、キー操作による優先順位は以下のようになります。
メニュー項目の[種別]がオブジェクトメニューの場合、メニュー項目での設定が優先されます。
メニュー項目の[種別]がフレームメニューの場合、コマンドボタンコントロールでの設定が優先されます。
ファンクションキーは、使用するWindowsの種類、および使用している機種によって、利用できるキーや操作が異なる場合があります。ファンクションキー(とくに[F13以降])を指定する場合には、アプリケーションを実行するWindowsおよび機種を使って、動作を確認してください。