PowerCOBOLで新規にプロジェクトを作成する場合、[標準フォーム]、[標準ダイアログ]および[ActiveX]という3つのテンプレートが用意されています。これらの他に、あらかじめ作成しておいたプロジェクトファイルをテンプレートとして追加できます。
以下の操作により、作成したプロジェクトファイルをテンプレートとして使用できます。
プロジェクトウィンドウの[ツール]メニューから[オプション]コマンドを選択します。
オプションのプロパティ設定ダイアログボックスで、[プロジェクト]タブの[テンプレートフォルダ]を指定します。
OKボタンをクリックします。
Windowsのエクスプローラなどで、テンプレートとして作成したプロジェクトファイルを、[テンプレートフォルダ]で指定したフォルダへコピーまたは移動します。
プロジェクトのオプションについては、『リファレンス』を参照してください。