できあがったアプリケーションを実行します。
サンプルプログラムを実行するには、手続き中で商品コードから商品名および単価を求めるために使用する"商品ファイル"(PRODUCTS.TBL)が必要です。
"PRODUCTS.TBL"は、サンプルプログラムと同じ"Table"フォルダに格納されています。サンプルプログラムを別のフォルダに作成した場合は、コピーしてお使いください。また、誤ってこのファイルを削除してしまった場合は、同じフォルダにある"CreateProductsTable.ppj"をビルド/実行し、ファイルを作成してください。
以下の操作により、アプリケーションを実行することができます。
デザインツリーウィンドウのMain[モジュール]を選択します。
ポップアップメニューの[実行]コマンドを選択します。
実行が始まりフォームが表示されたら、本章の先頭で述べた機能が実際に動作するか確認してください。
ポイント
以下の方法でも、アプリケーションを実行することができます。
プロジェクトウィンドウの[プロジェクト]メニューから[実行]コマンドを選択します。
プロジェクトウィンドウのツールバーから、実行用のボタンをクリックします。
注意
サンプルプログラムでは、エラー系の入力チェックを十分に実施していません。実際に運用するアプリケーションを作成する場合には、エラーチェックを強化する必要があります。たとえば、保存する場合には、以下のようなエラーチェックが必要になります。
顧客名が入力されているか
表に商品が1つ以上入力されているか