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Big Data Integration ServerV1.1.0 利用ガイド
FUJITSU Software

H.4 データ容量をチェックする

データ容量チェックを使用してデータ容量をチェックする方法について説明します。

以下に、データ容量チェックの対象サーバを示します。

システム構成

サーバ種別

インストール機能

インメモリ検索(サーバ)

ディスク検索

スキーマレス加工

ログ収集

メッセージング

マスタサーバ

スレーブサーバ

開発実行環境サーバ

インメモリ検索
(クライアント)

単一サーバ構成

単一サーバ

収集エージェント

マルチサーバ構成

収集サーバ

収集エージェント

データ管理サーバ

スキーマレス加工サーバ

並列分散処理サーバ

マスタサーバ

スレーブサーバ

開発実行環境サーバ

検索サーバ

インメモリ検索サーバ

インメモリ検索拡張サーバ

ディスク検索サーバ

インメモリ検索クライアント

○:実行対象
-:実行不要

定常時

システム管理者は、検索サーバまたはデータ管理サーバ上でデータ容量チェックコマンド(datausageコマンド)を実行してサーバごとにデータ容量を確認します。

その結果をすべて合計することで、システム全体の課金対象データ総容量を確認できます。データ容量チェックコマンド(datausageコマンド)の実行は、週1回や月1回など、利用者の運用に沿って定期的に実行してください。

データ量の変動時

データロードなどでデータ容量が大きく変動した後、一時的にデータ容量チェックコマンド(datausageコマンド)を実行することを推奨します。

参照

データ容量チェックコマンドについては、“H.5.1 datausage”を参照してください。

実行

注意

インメモリ検索用データの容量チェック時は、業務(director識別子)ごとに本コマンドを実行する必要があります。