配備
セションBeanの配備に関する一般的な説明は25.1 配備を参照してください。ここでは、Java EEに固有の事項について説明します。
配備時は、配備ツールで以下のライブラリが参照できるように、クラスパスを設定する必要があります。これらのJARファイルのインストール先は13.1 アプリケーションに必要なApcoordinatorのファイルを参照してください。
uji.jar
ujiejb3.jar
Interstageでの配備方法については、25.3 Interstage使用時のセションBeanの環境設定を参照してください。
注意
ujiejb.jarはクラスパスに設定しないでください。
EJBコンテナのクラスパスの設定
Apcoordinatorが提供する以下のライブラリをEJBコンテナのクラスパスに設定します。これらのJARファイルのインストール先は13.1 アプリケーションに必要なApcoordinatorのファイルを参照してください。
uji.jar
ujiejb3.jar
Interstageでのクラスパスの設定方法については、25.3 Interstage使用時のセションBeanの環境設定を参照してください。
注意
Apcoordinatorのライブラリはejb-jarファイルやEARファイルに含めないでください。
ujiejb.jarはクラスパスに設定しないでください。
Interstage使用時のセションBeanの環境設定
Interstageの実行環境の設定は、asadminコマンドを利用して行います。
IJServerのクラスパスの設定
セションBeanを実行するIJServerクラスタのクラスパスのサフィックスにuji.jarとujiejb3.jarを指定します。uji.jarとujiejb3.jarのインストール先は13.1 アプリケーションに必要なApcoordinatorのファイルを参照してください。
配備
asadminコマンドのdeployサブコマンドを使用して、アプリケーションを配備します。
注意
Interstageが提供するHotDeploy機能は使用できません。