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 Apcoordinatorユーザーズガイド
FUJITSU Software

27.2.7 セションBeanの実行環境の設定

配備

セションBeanの配備に関する一般的な説明は25.1 配備を参照してください。ここでは、Java EEに固有の事項について説明します。

配備時は、配備ツールで以下のライブラリが参照できるように、クラスパスを設定する必要があります。これらのJARファイルのインストール先は13.1 アプリケーションに必要なApcoordinatorのファイルを参照してください。

Interstageでの配備方法については、25.3 Interstage使用時のセションBeanの環境設定を参照してください。

注意

ujiejb.jarはクラスパスに設定しないでください。

EJBコンテナのクラスパスの設定

Apcoordinatorが提供する以下のライブラリをEJBコンテナのクラスパスに設定します。これらのJARファイルのインストール先は13.1 アプリケーションに必要なApcoordinatorのファイルを参照してください。

Interstageでのクラスパスの設定方法については、25.3 Interstage使用時のセションBeanの環境設定を参照してください。

注意

  • Apcoordinatorのライブラリはejb-jarファイルやEARファイルに含めないでください。

  • ujiejb.jarはクラスパスに設定しないでください。

Interstage使用時のセションBeanの環境設定

Interstageの実行環境の設定は、asadminコマンドを利用して行います。

注意

Interstageが提供するHotDeploy機能は使用できません。