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Interstage Business Application Server チューニングガイド
FUJITSU Software

1.2 メモリ容量

本ソフトウェアを動作させるために必要なメモリ容量は以下のとおりです。

項番

機能

メモリ所要量
(単位:Mバイト)

備考

1

Interstage Business Application Server動作環境

運用の内容により、必要とするサイズを検討してください。(注1)

2

高信頼性ログ機能

68.5【参考値】
運用の内容により、必要とするサイズを検討してください。(注2)

以下の運用を行う場合の参考値です。

・  Symfoware/RDBの起動

・  ユーザログテーブルの作成

・  高信頼性ログの取得

・  Symfoware/RDBの停止

3

ルーティング機能

業務データの内容により、メッセージ長(注3)を算出し、必要とするメモリ容量を検討してください。

注1)
Interstage Business Application Server動作環境のメモリ使用量は、IJServerのJava VMのヒープ領域サイズで設定できます。
IJServerが動作するJava VMのヒープ領域サイズは、Interstage管理コンソールを使用して、ワークユニット設定のJava VMオプションを指定することで変更が可能です。
詳細は、“5.3.1 Java VMのヒープ領域サイズの設定”を参照してください。

注2)
詳細は、“第4章 高信頼性ログ機能のメモリの見積り式”を参照して見積もってください。

注3)
メッセージ長の算出方法は、“1.1.1.1 メッセージ長の見積り式”を参照してください。