Interstage Business Application ServerでSpring Batchを利用する場合、以下の点で考慮が必要です。
項番 | 考慮点 | 詳細内容 |
1 | Webアプリケーション | Webクラスローダへの委譲モデルを後に行うように変更してください。Webクラスローダの委譲モデルの変更については、Interstage Web application deployment descriptor (glassfish-web.xml)でします。詳細については、“Interstage Application Server Java EE 7設計・構築・運用ガイド”の“Webクラスローダの委譲モデルの変更”を参照してください。 |
2 | データベース接続(Hibernate) | 本製品ではHibernateライブラリを提供していないため、Hibernate を使用する場合は、Hibernateライブラリを入手する必要があります。Spring Batchは以下のHibernateに対応しています。 Hibernate-core: 4.3.0.Final ~ 5.0.12.Final |
3 | クラスパスの設定方法 | クラスパス設定サポート用のjarファイルを提供しています。これを利用することにより、将来的にライブラリの変更があってもアプリケーションのリビルドは必要ありません。 |