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Interstage Business Application Server システム設計ガイド
FUJITSU Software

1.1.1 同期型のオンライン業務

オンライン業務は、Webがベースで構築されることが多く、その構成は、画面表示を行うフロント部分をJSPやServletで作成し、実際の業務処理を行うアプリケーションと画面の入出力をコントロールするEJB(Servlet)に役割を分離するMVCモデルが主流です。
本製品を使用した同期型のオンライン業務のシステムモデルを以下に示します。

[同期型のオンライン業務]

クライアントおよびサーバの両方のアプリケーションをJava EEに特化して作成する場合は、Apcoordinatorを使用します。詳細は、“Apcoordinator ユーザーズガイド”を参照してください。