本製品をインストールする前に以下の作業を行ってください。
本製品の以下の機能は、関連ソフトウェアのインストールが必要です。
機能名 | 関連ソフトウェアの製品名 |
---|---|
オープンJavaフレームワーク フロー定義ツール COBOL開発支援ツール Webサービスインタフェース生成ツール | Interstage Studio |
COBOL開発支援ツール | NetCOBOL |
Interstage Studioがインストールされていない場合、Interstage Studioをインストールしてから本製品をインストールしてください。
Interstage Studioをインストールする前に本製品をインストールした場合、上記機能はインストールされません。上記機能をインストールする場合は、本製品をアンインストールし、Interstage Studioをインストールしてから、本製品をインストールしてください。
また、実行基盤インタフェース生成ツール、COBOL開発支援ツール、またはWebサービスインタフェース生成ツールを使用する場合は、Interstage Studioのインストール時に、“アプリケーションサーバ”を選択してインストールしてください。
注意
以下のオペレーティングシステムにInterstage Studioをインストールする場合、実行基盤インタフェース生成ツール、COBOL開発支援ツール、またはWebサービスインタフェース生成ツールはインストールできません。
Windows 7 Home Premium
Windows 8.1(Pro/Enterpriseを除く)
Windows 10(Pro/Enterpriseを除く)
COBOL開発支援ツールを使用する場合は、Windows (64bit) NetCOBOL Enterprise Edition 開発パッケージをインストールしてから本製品をインストールしてください。
Windows(R)上のすべてのアプリケーションを終了させてください。
本製品をインストールする際に、本製品が利用するディスク、レジストリなどの資源を使用していると、インストール作業に失敗する場合があります(例:イベントビューア、エクスプローラ、レジストリエディタなど)。
本製品は、システムの環境変数のPATH変数、CLASSPATH変数にパスを設定します。不要なパスが設定されている場合は、削除してください。システム環境変数のPATH変数、CLASSPATH変数の有効長を超える場合、パスは設定されません。
本製品のインストール時に必要なディスク容量については、“1.2.5 インストール時に必要なディスク容量”を参照してください。
ディスク容量が不足している場合は、本製品のインストールに失敗します。その場合は、インストーラを終了し、インストールに必要なディスク容量を確保した後、再度インストールを実施してください。
本製品をNTFS形式のドライブにインストールする場合、インストールフォルダ配下のフォルダ、およびファイルのアクセス権は、以下のように設定されます。
フレームワークのインストールフォルダ(デフォルトでは、[本製品のインストールフォルダ]\APC)配下のフォルダ、およびファイルについては、以下のように設定されます。
拡張子がini、またはpropertiesのファイル、およびサンプルプロジェクトのファイル
Administrators、Everyoneのアクセス許可をフルコントロールに設定します。
1)以外のファイル
Administratorsはフルコントロールに、Everyoneは読み取り権のみにアクセス許可を設定します。
その他のフォルダ、およびファイルについては、本製品をインストールするフォルダのアクセス権を引き継ぎます。
フォルダへのアクセス権限の設定が可能なオペレーティングシステムでは、本製品をインストールするフォルダのアクセス権に、以下のいずれかの権限を付与してください。
Administratorユーザ(フルコントロール)、およびSYSTEMグループ(フルコントロール)
Administratorsグループ(フルコントロール)