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Interstage Business Application Server アンインストールガイド
FUJITSU Software

1.2 アンインストール作業

以下について説明します。



Interstage Business Application Serverのアンインストール時の注意事項

アンインストール時には、以下に注意してください。


Interstage Business Application Serverのアンインストール

注意

以下の手順では、Interstage Business Application Server Standard Edition を選択した場合を例に説明しています。
Interstage Business Application Server Enterprise Editionを選択した場合は、画面上にはInterstage Business Application Server Enterprise Editionの製品名で表示されます。

  以下の方法でアンインストールを行ってください。

  1. [Windows(R) 8.1、Windows Server(R) 2012、およびWindows Server(R) 2012 R2の場合]
    アプリ画面の“アンインストールと管理(ミドルウェア)”を実行してください。

  2. [上記以外の場合]
    スタートメニューの[すべてのプログラム()] > [Fujitsu]から“アンインストールと管理(ミドルウェア)”を実行してください。
    ) オペレーティングシステムによっては名称が異なることがあります。


  3. “- Interstage Business Application Server Standard Edition”(ソフトウェア名)を選択して、[削除]をクリックすると次の画面が表示されます。製品名を確認して問題なければ[アンインストール]をクリックしてください。


  4. アンインストールが完了後にコンピュータを正常な状態にするためには、コンピュータを再起動する必要があります。本製品のアンインストール画面、および“アンインストールと管理(ミドルウェア)”を終了させてから、コンピュータを再起動してください。


CORBAサービスのアンインストール時の注意事項

本製品に含まれるCORBAサービスは、以下の製品からも使用されます。CORBAサービスが他製品で使用されている場合、本製品のアンインストールでは削除されません。

本製品をアンインストールした後、CORBAサービスが残っている場合、以下の手順でアンインストールすることができます。


  1. 使用している製品の確認

    以下の製品がインストールされているか確認してください。インストールされている場合は、CORBAサービスをアンインストールしないでください。

    • Systemwalker CentricMGR 運用管理サーバ

    • Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ

    • Interstage Security Director

    なお、上記の製品がいずれもインストールされてない場合や、上記の製品の運用上の理由などでCORBAサービスのアンインストールが必要となる場合、次の手順へ進み、アンインストールしてください。


  2. サービスの停止

    [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス]から“OD_start”サービスを停止します。


  3. アンインストール

    [ Windows Server(R) 2012、およびWindows Server(R) 2012 R2の場合]
      アプリ画面の“ObjectDirector Uninstall”を実行し、アンインストールしてください。

    [上記以外の場合]
      スタートメニューの[すべてのプログラム()] > [ObjectDirector]から“ObjectDirector Uninstall”を実行し、アンインストールしてください。
      )オペレーティングシステムによっては名称が異なることがあります。

    [コントロールパネル] > [アプリケーションの追加と削除]メニューで表示されるアプリケーション一覧から“ObjectDirector Server”を選択し、“追加と削除(R)”をクリックしてアンインストールすることもできます。


Interstage JMXサービスのアンインストール時の注意事項

Interstage JMXサービスをアンインストールした場合、以下のレジストリ配下に情報が残っている場合があります。

上記レジストリはシステムの動作には影響ないため、対処は必要ありません。また、上記レジストリに登録された情報は以下の製品でも使用されます。以下の製品がインストールされている場合はレジストリを削除しないようにしてください。

高信頼性ログ機能のアンインストール時の注意事項

  高信頼性ログ機能で使用しているSymfowareは他製品からも使用されます。そのためアンインストール時は、Symfowareは削除されません。他製品からSymfowareが使用されなくなりましたら以下の手順でアンインストールを行ってください。

[Symfoware Server Clientをアンインストールする場合]

  以下の方法でアンインストールを行ってください。

  1. [Windows(R) 8.1、Windows Server(R) 2012、およびWindows Server(R) 2012 R2の場合]
    アプリ画面の“アンインストールと管理(ミドルウェア)”を実行してください。

  2. [上記以外の場合]
    スタートメニューの[すべてのプログラム()] > [Fujitsu]から“アンインストールと管理(ミドルウェア)”を実行してください。
    ) オペレーティングシステムによっては名称が異なることがあります。

  3. “- Symfoware Server Client(Nativeインタフェース)” (ソフトウェア名)を選択して、[削除]をクリックします。以降は画面の指示に従って、アンインストールを行ってください。

[Symfoware Serverをアンインストールする場合]

  以下の方法でアンインストールを行ってください。

  1. [Windows(R) 8.1、Windows Server(R) 2012、およびWindows Server(R) 2012 R2の場合]
    アプリ画面の“アンインストールと管理(ミドルウェア)”を実行してください。

  2. [上記以外の場合]
    スタートメニューの[すべてのプログラム()] > [Fujitsu]から“アンインストールと管理(ミドルウェア)”を実行してください。
    ) オペレーティングシステムによっては名称が異なることがあります。

  3. “- Symfoware Server Enterprise Edtion (Nativeインタフェース)(64bit)” (ソフトウェア名)を選択して、[削除]をクリックします。以降は画面の指示に従って、アンインストールを行ってください。