32.4 JServletプロパティファイルの移行

以下にV5.1以前のServletサービスにおけるJServletプロパティファイルの定義項目と、Interstage管理コンソールの対応表を示します。なお、isj2eeadminコマンドを使用して、以下の各設定を行うこともできます。詳細は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」を参照してください。

V5.1以前の Servletサービス	Interstage管理コンソール
com.fujitsu.interstage.jservlet.sessionrecovery.mode	ありません。
com.fujitsu.interstage.jservlet.session.cookie.secure.mode	[ワークユニット] > 「ワークユニット名」 > [配備]タブ > [Webアプリケーション設定] > [セション] > [クッキーにSecure属性を常に付加する] または、 [ワークユニット] > 「ワークユニット名」 > 「Webアプリケーションのモジュール名」 > [環境設定]タブ > [セション] > [クッキーにSecure属性を常に付加する] V5.1以前のServletサービスで「auto」を指定していた場合は指定する必要はありません。
com.fujitsu.interstage.jservlet.dbcs	必要ありません。