以下について説明します。
システムチューニング
JTSを使用するには、以下の資源チューニングが必要です。JTSで使用する資源のチューニングは、iniファイル(Interstageインストールフォルダ\ots\etc\ots.ini)で行います。
共用メモリ
セマフォ資源
メッセージキュー
Windows(R)固有パラメタ
詳細については、“チューニングガイド”の“データベース連携サービスのチューニング”を参照してください。
以下の資源チューニングが必要です。
共用メモリ
セマフォ資源
メッセージキュー
詳細については、“チューニングガイド”および“インストールガイド”を参照してください。
ディスクパーティションの獲得
JTSを使用するためのシステムログファイルを作成するには、ディスクパーティションを作成する必要があります。
ローデバイスの作成法については、各OSのマニュアルを参照してください。
また、システムログファイルについては、“チューニングガイド”の“データベース連携サービスの環境定義”を参照してください。
必要な領域サイズは、以下の計算式で算出してください。
トランザクション最大数× X + 1 ( K byte)
Xは、次のように求めます。
1トランザクションに参加可能なリソース数が4以下の場合:X = 4
1トランザクションに参加可能なリソース数が4以上の場合:X = 参加リソース数