インストールするEclipseプラグインに関するドキュメントを参照して、インストールするEclipseプラグインが、ワークベンチのEclipseのバージョンと互換性があることを確認してください。
インストールしたEclipseプラグインの動作確認はお客様自身で行ってください。
Eclipseプラグインをインストールした際の動作は保証していません。
Eclipseプラグインをインストールしたことに起因する問題についてはサポートを受けられません。
Eclipseプラグインに対して富士通で修正(バグ修正、機能追加)を行っているので、Eclipse Foundationで公開されているEclipseと同一のものではないものがあります。
それらのEclipseプラグインに対して、更新・アンインストールをしてはいけません。
以下の表に代表的なプラグインを記載します。詳細については、[ヘルプ] > [インストール詳細]の[フィーチャー]タブおよび[プラグイン]タブを参照してください。
プラグイン | バージョン |
---|---|
Eclipse | 4.6.1 |
GEF(MVC) | 3.11.0 |
EMF - Eclipse モデリング・フレームワーク・ランタイムおよびツール | 2.12.0 |
Eclipse Web 開発者ツール | 3.8.1 |
Eclipse Java EE 開発者ツール | 3.8.0 |
Eclipse DTP(データ・ツール・プラットフォーム) | 1.13.0 |
Pleiades | 1.7.10 |
MarketPlace Client | 1.5.1 |
EGit - Git Integration for Eclipse | 4.5.0 |
Eclipseプラグインをインストールする際、使用可能なソフトウェア・サイトへロケーション情報の追加が必要になる場合があります。以下のロケーション情報を追加してEclipseプラグインをインストールした場合、富士通で実施した修正が無効化され、誤動作する可能性があります。
[ウィンドウ]メニュー > [設定] > [インストール/更新]を展開し、[使用可能なソフトウェア・サイト]から、以下を追加します。
Neon - http://download.eclipse.org/releases/neon
The Eclipse Project Updates - http://download.eclipse.org/eclipse/updates/4.6
誤ってEclipseプラグインを更新・アンインストールした場合は、Eclipseプラグインに応じて、以下のいずれかの手順で更新・アンインストール前の状態に戻してください。
[インストール・ヒストリー]から戻す場合
[ヘルプ] > [インストール詳細] > [インストール・ヒストリー]タブ > [以前の構成]のリストから戻したい日付を選択し、[構成内容]の欄で戻したい構成であることを確認します。
[前回保管した状態に戻す]をクリックします。
必要に応じて、Interstage Studioを再起動させます。
[ヘルプ] > [インストール詳細]の[インストール・ヒストリー]で構成が戻っていることを確認します。
[Eclipseマーケットプレース]から戻す場合
[ヘルプ] > [Eclipse マーケットプレース]の[検索]タブから、前の状態に戻したい機能を検索します。
[インストール済み]タブを押すと、1.の機能の[アンインストール]ボタンが表示されるので、表示にしたがってアンインストールを続けます。
必要に応じて、Interstage Studioを再起動させます。
[ヘルプ] > [インストール詳細]の[インストール・ヒストリー]で、1.の機能がアンインストールされていることを確認します。