ここでは、Eclipse マーケットプレースの利用方法および留意事項について説明します。
なお、プロキシを使用する環境でマーケットプレースを使用する場合には、設定ページの[一般] > [ネットワーク接続]で設定を行う必要があります。
Eclipse マーケットプレースを利用してプラグインをインストール・アンインストールする場合、以下の手順で実施してください。
ここでは、「SpotBugs Eclipse Plugin 3.1.5」を例として記載します。
インストール手順
[ヘルプ] > [Eclipse マーケットプレース]でEclipse マーケットプレースを起動します。
[検索]タブの検索ワード欄に「SpotBugs」と入力します。
一覧表示されたプラグインの中から「SpotBugs Eclipse Plugin 3.1.5」の項目の右下にある[インストール]をクリックします。
[ライセンスのレビュー]で使用されているライセンスについて確認し、「使用条件の条項に同意します」にチェックを入れ、[完了]をクリックします。
一部のプラグインはワークベンチの再起動が必要なため、ワークベンチにより再起動を求められたら、再起動します。
[ヘルプ] > [インストール詳細] > [フィーチャー]または[プラグイン]で、インストールしたフィーチャーまたはプラグインが表示されていればインストール完了です。
ポイント
インストール手順の1. 2. 3.については、ブラウザからのドラッグ&ドロップでも実施可能です。
Eclipse マーケットプレースのサイトより、[インストール]のリンクをブラウザからワークベンチの空白部分にドラッグ&ドロップすると、[選択されたフィーチャーの確認]画面が表示されます。
その後の手順は上記の4.以降と同じです。
更新手順
[ヘルプ] > [Eclipse マーケットプレース]でEclipse マーケットプレースを起動します。
[インストール済み]タブの一覧から「SpotBugs Eclipse Plugin 3.1.5」を選択します。
プラグインに更新がある場合には右下に[更新]と表示されているため、[更新]をクリックします。
[選択されたフィーチャーの確認]でソフトウェアにおけるモジュールを選択し、[完了]をクリックします。
一部のプラグインはワークベンチの再起動が必要なため、ワークベンチにより再起動を求められたら、再起動します。
[ヘルプ] > [インストール詳細] > [フィーチャー]または[プラグイン]で、インストールしたフィーチャーまたはプラグインが表示されており、かつバージョンが更新されていれば更新完了です。
アンインストール手順
[ヘルプ] > [Eclipse マーケットプレース]でEclipse マーケットプレースを起動します。
[インストール済み]タブの一覧から「SpotBugs Eclipse Plugin 3.1.5」を選択します。
項目の右下にある[アンインストール]をクリックします。または、[更新]の横にある▼をクリックし、[アンインストール]を選択します。
[選択されたフィーチャーの確認]でソフトウェアにおけるモジュールを選択し、[完了]をクリックします。
一部のプラグインはワークベンチの再起動が必要なため、ワークベンチにより再起動を求められたら、再起動します。
[ヘルプ] > [インストール詳細] > [フィーチャー]または[プラグイン]で、インストールしたフィーチャーまたはプラグインが表示されていなければアンインストール完了です。
Eclipse マーケットプレース機能には以下の機能も搭載されています。
「最近」タブ:マーケットプレースで最近公開されたプラグインを表示します。
「人気」タブ:人気があるプラグインのリストを表示します。
一番右のタブ:Eclipseに関するニュースを表示します。