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Interstage Studio V12.2.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

9.3.2 Eclipse マーケットプレースの利用について

ここでは、Eclipse マーケットプレースの利用方法および留意事項について説明します。

なお、プロキシを使用する環境でマーケットプレースを使用する場合には、設定ページの[一般] > [ネットワーク接続]で設定を行う必要があります。

9.3.2.1 Eclipse プラグインのインストール・更新・アンインストールの手順

Eclipse マーケットプレースを利用してプラグインをインストール・アンインストールする場合、以下の手順で実施してください。

ここでは、「SpotBugs Eclipse Plugin 3.1.5」を例として記載します。

インストール手順

  1. [ヘルプ] > [Eclipse マーケットプレース]でEclipse マーケットプレースを起動します。

  2. [検索]タブの検索ワード欄に「SpotBugs」と入力します。

  3. 一覧表示されたプラグインの中から「SpotBugs Eclipse Plugin 3.1.5」の項目の右下にある[インストール]をクリックします。

  4. [ライセンスのレビュー]で使用されているライセンスについて確認し、「使用条件の条項に同意します」にチェックを入れ、[完了]をクリックします。

  5. 一部のプラグインはワークベンチの再起動が必要なため、ワークベンチにより再起動を求められたら、再起動します。

  6. [ヘルプ] > [インストール詳細] > [フィーチャー]または[プラグイン]で、インストールしたフィーチャーまたはプラグインが表示されていればインストール完了です。

ポイント

インストール手順の1. 2. 3.については、ブラウザからのドラッグ&ドロップでも実施可能です。

Eclipse マーケットプレースのサイトより、[インストール]のリンクをブラウザからワークベンチの空白部分にドラッグ&ドロップすると、[選択されたフィーチャーの確認]画面が表示されます。

その後の手順は上記の4.以降と同じです。

更新手順

  1. [ヘルプ] > [Eclipse マーケットプレース]でEclipse マーケットプレースを起動します。

  2. [インストール済み]タブの一覧から「SpotBugs Eclipse Plugin 3.1.5」を選択します。

  3. プラグインに更新がある場合には右下に[更新]と表示されているため、[更新]をクリックします。

  4. [選択されたフィーチャーの確認]でソフトウェアにおけるモジュールを選択し、[完了]をクリックします。

  5. 一部のプラグインはワークベンチの再起動が必要なため、ワークベンチにより再起動を求められたら、再起動します。

  6. [ヘルプ] > [インストール詳細] > [フィーチャー]または[プラグイン]で、インストールしたフィーチャーまたはプラグインが表示されており、かつバージョンが更新されていれば更新完了です。

アンインストール手順

  1. [ヘルプ] > [Eclipse マーケットプレース]でEclipse マーケットプレースを起動します。

  2. [インストール済み]タブの一覧から「SpotBugs Eclipse Plugin 3.1.5」を選択します。

  3. 項目の右下にある[アンインストール]をクリックします。または、[更新]の横にある▼をクリックし、[アンインストール]を選択します。

  4. [選択されたフィーチャーの確認]でソフトウェアにおけるモジュールを選択し、[完了]をクリックします。

  5. 一部のプラグインはワークベンチの再起動が必要なため、ワークベンチにより再起動を求められたら、再起動します。

  6. [ヘルプ] > [インストール詳細] > [フィーチャー]または[プラグイン]で、インストールしたフィーチャーまたはプラグインが表示されていなければアンインストール完了です。

9.3.2.2 その他の機能

Eclipse マーケットプレース機能には以下の機能も搭載されています。