API Proxyへの振分け停止手順については、「操作ガイド」の「振り分け先ノードの追加および削除」を参照してください。
AnsibleサーバにSSHで接続し、下記の手順を実施します。
■Kubenetesクラスタからノード切り離し
スケールアウトを行うVMの対象ノード名をkubectl get nodeコマンドで確認した上で下記のコマンドを実行します。
kubectl drain <対象ノード> --ignore-daemonsets
■LoadBalancerからのインスタンスの削除
上記の名前を持つLoadBalancerの負荷分散対象(メンバー)から、サーバを指定して削除を行ってください。
ご利用のIaaSがFUJITSU Cloud service for OSSの場合、サービスポータルまたはAPI等を使用して削除します。 詳細はIaaSドキュメントを参照してください。
■ノードの削除
下記のコマンドを実行し、対象ノードのSTATUSがReady,SchedulingDisabledとなっていることを確認します。
kubectl get node | grep <対象ノード>
下記のコマンドで、ノードを削除します。
kubectl delete node <対象ノード>
■サーバの削除
ご利用のIaaSが提供するサーバの削除方法に従って、実施してください。 ご利用のIaaSがFUJITSU Cloud service for OSSの場合、サービスポータルまたはAPI等を使用して削除します。 詳細はIaaSドキュメントを参照してください。