List Creatorの環境設定について
帳票Webサービスが動作するサーバにおいて、List Creatorの帳票出力時のエラー通知先をイベントログにするよう環境設定する必要があります。設定方法については、オンラインマニュアル“環境設定・帳票運用編”のList Creatorの環境設定に関する記述を参照してください。
「LCWebSvc Webサービス」の画面が表示されない場合の対処について
"3.1 IISでASP.NETを使用可能にするセットアップ"で指定した値が有効にならないため、「LCWebSvc Webサービス」の画面が表示されない場合があります。
この場合は、以下の手順で設定をしてください。
帳票Webサービスが動作するサーバで、インターネットインフォメーション サービス (IIS) マネージャを起動します。
「インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ」の左の画面で、以下のように展開します。
[<<帳票Webサービスが動作するサーバ名>>]-[サイト]-[Default Web Site]または[既定の Web サイト](注)
注:ポート番号が80の[Default Web Site]または[既定の Web サイト]を展開します。
「インターネットインフォメーション サービス (IIS) マネージャ」の左の画面の一覧から「LCWebSvcEx」を選択します。
右の[操作]画面で[基本設定]をクリックし、[アプリケーションの編集]画面の[選択]ボタンをクリックします。
[アプリケーション プールの選択]画面でアプリケーションプール名を「DefaultAppPool」に戻し、[アプリケーションの編集]画面を閉じます。
[インターネットインフォメーション サービス (IIS) マネージャ]の左の[接続]画面で、[アプリケーション プール]を選択します。
表示されるアプリケーション プールの一覧から「DefaultAppPool」を選択します。
右の[操作]画面で、[アプリケーション プールの編集]の[基本設定]または[詳細設定]で、「.Net CLRバージョン」を「v2.0」に変更します。
[インターネットインフォメーション サービス (IIS) マネージャ]画面を閉じます。
帳票Webサービスが動作するサーバを再起動します。