利用者定義文字を出力する手順について説明します。
●帳票に利用者定義文字を指定して出力したい場合
入力データの文字コードごとに、利用者定義文字を以下の手順で登録することにより出力できます。
帳票を設計するコンピュータ(Windows)上で利用者定義文字を登録し、帳票を作成します。
表18.43の(1)の範囲に利用者定義文字を登録します。
帳票設計時に、登録した利用者定義文字を項目に指定します。
帳票出力サーバ(UNIX系OS)上に利用者定義文字を登録し、帳票を出力します。
表18.43の(2)の範囲に帳票を設計したWindows上で登録した利用者定義文字と同じものを登録します。
帳票を帳票出力サーバに配置します。
帳票を出力します。
帳票の | (1) | (2) |
---|---|---|
Shift-JIS | F040~F9FC |
|
EUC(S90) | F040~F4FC |
●入力データに利用者定義文字を指定して出力したい場合
帳票出力サーバ(UNIX系OS)上で利用者定義文字を登録し、帳票を出力します。
入力データの | (1) | (2) |
---|---|---|
Shift-JIS |
| F040~F9FC |
EUC(U90) | 8FE5A1~8FF8FE | |
UNICODE(UTF8) | EE8080~EFA3BF | |
EUC(S90) | F5A1~FEFE |