データベースを長期間利用すると、ディスク装置の空き領域を圧迫し、ディスク領域が不足してしまうことがあります。この状態になると、データベース業務が停止して業務が続行できなくなる可能性があります。
そのため、定期的にディスク容量の使用状況を監視し、同じディスク装置内にある不要なファイルを削除します。
ディスクの使用量は、下記のディレクトリを配置しているディスクに対して監視してください。
データ格納先のディレクトリ
トランザクションログ格納先のディレクトリ(トランザクションログをデータ格納先のディレクトリとは別に格納している場合)
バックアップデータ格納先のディレクトリ
テーブル空間格納先のディレクトリ