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 Apcoordinatorユーザーズガイド
FUJITSU Software

第32章 電子フォームアプリケーションの開発

Interstage Business Application Serverが提供する開発環境パッケージをInterstage Studioにプラグインすることで、電子フォームアプリケーションの構築が可能です。Interstage Studioを使った電子フォームアプリケーションの開発の流れを以下に説明します。

アプリケーションの作成

アプリケーションは以下の手順で作成します。

  1. プロジェクトを作成する。

    Interstage Studioを起動し、電子フォームアプリケーションプロジェクトを作成します。

    電子フォームアプリケーションプロジェクトを作成すると、電子フォームアプリケーションの雛型が生成されます。

  2. ビジネスクラスを作成する。

    電子フォームアプリケーションで使用するビジネスクラスを作成します。

    生成された電子フォームアプリケーションの雛型に対して、FormDataBeanクラスを利用して電子フォームとのデータ入出力処理を追加します。

    Apcoordinator APIの詳細は、“Apcoordinator APIリファレンス”を参照してください。

  3. Webアプリケーション関係定義ファイル(web.xml)を編集する。

    Webアプリケーション関係定義ファイル(web.xml)をInterstage StudioのXMLエディタで編集します。

    web.xmlに必要な設定については、“29.2 電子フォームの表示”を参照してください。

電子フォームの作成

電子フォームは、Form Coordinatorデザイナの電子フォームデザイナを使って作成します。

詳細は、“Formcoordinatorデザイナ ユーザーズガイド”を参照してください。