複数のSystemwalker Operation Managerサーバ上のジョブネットを一括で監視できます。複数サーバ監視は、複数サーバ監視クライアントまたはWebコンソールから行うことができます。
複数サーバ監視クライアントでは、監視対象サーバ上にあるジョブネットから条件を絞り込んで監視したり、一括操作を行うことも可能です。
複数サーバ監視を行う場合、事前に監視対象サーバなどを検討します。
複数サーバ監視クライアントの詳細については、“Systemwalker Operation Manager 運用ガイド”の“複数サーバを監視する”を参照してください。
検討項目
監視対象とするサーバを検討します。
監視できるサーバ数は62個までです。
ジョブスケジューラの起動パラメタでクライアントの接続台数を制限している場合、この制限値が複数サーバ監視でも有効になります。制限値に問題がないか検討します。
制限を超えて接続した場合は、監視できません。
複数サーバ上のジョブネットから、関連性のあるジョブネットだけを絞り込んで監視することもできます。
必要に応じて、監視を絞り込むための条件を検討します。
監視ウィンドウに出力される状態メッセージリストを絞り込むことができます。
必要に応じて、表示メッセージを絞り込むための条件を検討します。