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Systemwalker Operation Manager 設計ガイド
FUJITSU Software

7.2 Webコンソールでの監視について検討する

Webコンソールからも、Systemwalker Operation Managerクライアントと同様の監視が可能です。

詳細については“Systemwalker Operation Manager Webコンソール操作ガイド”を参照してください。

なお、複数のサブシステムを運用している場合、監視対象となるサブシステムやジョブネットの数が増加すれば、その分Webコンソールのレスポンスが悪くなります。

以下に、複数のサブシステム運用で、Webコンソールから監視する場合の監視対象の目安について説明します。

検討項目

監視対象数
  • サブシステム数:30個を目安に構築してください。

  • ジョブネット数:1000個を目安に構築してください。

利用するサーバやクライアントによっては、性能を引き出せない場合がありますので、さらにサブシステムやジョブネットの数量を制限してください。

これらの目安を上回ったシステムに対してWebコンソールから監視したい場合は、複数のWebサーバを用意して、それぞれのWebサーバで監視する監視対象のサブシステムやジョブネットを分割してください。