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Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル
FUJITSU Software

2.14 SWDTP_dbbk.exe(資産管理データバックアップ)

機能説明

本コマンドは資産管理機能のデータベースの内容をバックアップします。


記述形式

SWDTP_dbbk.exe

バックアップファイル格納ディレクトリ


オプション

バックアップファイル格納ディレクトリ

データベースのバックアップ情報を格納するディレクトリを指定します。絶対パスで指定し、パスに空白が含まれる場合はパス全体を引用符で囲んでください。また、指定できる文字数は引用符を除いて最大200バイトです。

なお、バックアップファイル格納ディレクトリは、事前に準備しておく必要があります。


復帰値

0:正常終了

0以外:異常終了


コマンド格納場所

資産管理サーバの以下のフォルダ

Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\swdtp\bnserv\bin


実行に必要な権限/実行環境

注意事項

使用例

バックアップファイルの格納先を“D:\TEMP\DTBAKUP”と指定し、データベースのバックアップを行います。

"C:\Systemwalker\MPWALKER.DM\swdtp\bnserv\bin\SWDTP_dbbk.exe" D:\TEMP\DTBAKUP

処理が失敗した場合は、エラーメッセージが出力されます。詳細は、“Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書”を参照してください。