対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager V13.2.0以降
確認ポイント
以下のOSを使用していませんか?
Windows Vista以降
Windows Server 2008以降
原因
ユーザーのログオフの際に、Live Help Clientのプロセスの起動が失敗しました。
一時的なリソース不足やデスクトップヒープ領域が枯渇した可能性があります。
対処方法
以下の手順に従って、Live Help Clientを再起動してください。
Live Help Clientの再起動でも改善しない場合は、OSを再起動してください。
Live Help Expert /Monitorとのセッションを切断してください。
(以降は、Live Help Client側の端末での操作です。)
Live Help Clientの待ち受けダイアログで[キャンセル]ボタンをクリックして、Live Help Clientを終了してください。
サービスアプレットで“Live Help Control Service”を停止してください。
タスクマネージャーで以下のプロセスが終了していることを確認してください。
“全ユーザーのプロセスを表示する”をチェックしてください。
LHCTLSVC.EXE
LH092165.EXE
CLIENT.EXE
DTC.EXE
FXCLIENT.EXE
終了していなければ、[プロセスの終了]ボタンをクリックして、強制終了させてください。
サービスアプレットで「Live Help Control Service」を開始してください。
スタートメニューまたはアプリ画面からリモート操作クライアントを起動してください。
タスクマネージャーで以下のプロセスが起動していることを確認してください。
“全ユーザーのプロセスを表示する”をチェックしてください。
LHCTLSVC.EXE
LH092165.EXE
CLIENT.EXE
DTC.EXE
FXCLIENT.EXE