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Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Event Agent トラブルシューティングガイド 監視編
FUJITSU Software

17.6 「エージェント機能が停止しました」と表示された

エラーメッセージ

SelfChk: ERROR: 3000: Systemwalker CentricMGRのエージェント機能が停止しました。監視元:%1 監視先:%2 ポート番号:%3

対象バージョンレベル

原因

被監視サーバ上で、Systemwalker Centric Managerのエージェント機能が停止した場合に、エラーメッセージが表示されます。

その場合、監視先ホスト名のコンピュータ上で、以下の障害があると考えられます。

対処1

対処方法

被監視サーバで、システムがダウンしているか、監視元サーバと被監視サーバ間のネットワーク経路に異常がないか確認し、それぞれ対処してください。

監視元サーバから被監視サーバまでのネットワーク経路について、以下の方法で確認してください。

対処2

対処方法

システムやネットワーク経路が正常な場合は、Systemwalker Centric Managerのシステム監視機能に問題があります。

  1. プロセス動作状況の確認

    問題が発生しているコンピュータ上で、以下のコマンドを実行し、各機能のプロセスの動作状況を確認します。

    • [Windows版の場合]

      mppviewc

    • [Solaris版の場合]

      /opt/systemwalker/bin/mppviewc

    ポイント

    プロセスに異常が発生している場合は、機能に対して、以下のように表示されます。

    >>>>> ERROR:Process NOT Found!! : 監視対象プロセス

  2. システムの復旧

    プロセス動作状況の表示コマンドで、異常プロセスを発見した場合は、Systemwalker Centric Managerを復旧します。それぞれの対処方法は、“プロセス動作状況の確認で、プロセス異常が表された”を参照してください。