対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V5.0L10以降
Solaris版:5.0以降
Linux版:V11.0L10以降
対処1
確認ポイント
被監視ノードのOS側で、パーソナルファイアウォールなどのパケットフィルタリングソフトが起動されていませんか。
対処方法
被監視ノードのOS側の設定を見直し、ICMP/SNMPの通信を許可するようにしてください。
対処2
確認ポイント
ノード検出に時間がかかっていませんか。
対処方法
[検出モード]を[高速]にして、ノード検出をしてください。
対処3
確認ポイント
ネットワーク環境に問題はありませんか。
対処方法
運用管理サーバまたは部門管理サーバで、検出対象ノードに対して、以下のコマンドを実行し、ping応答に時間がかかっていないか確認してください。(ping発行時のパケット往復時間は、通常10ms以下です。)
[Solaris の場合]
ping -I 1 検出対象ノードのIPアドレス 32 |
[Windowsの場合]
ping 検出対象ノードのIPアドレス |
[Linuxの場合]
ping -i 1 検出対象ノードのIPアドレス 32 |
時間がかかる場合は、DNSサーバなどの定義が正しいか確認してください。