対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Solaris版:5.0以降
HP-UX版:5.1以降
AIX版:10.0以降
Linux版:5.2、V10.0L10以降
Systemwalker Event Agent
Solaris版:10.1以降
Linux版:V11.0L10以降
対処1
確認ポイント
opfmtコマンドの記述形式において、formatに指定された文字列の長さが、4175バイトを超えていませんか。
opfmtコマンドの記述形式
opfmt [-c] [-f flags] [-l label] [-s errclass] [-g catalog:msgnum] format [args] |
各オプションの詳細は、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
原因
確認ポイントに示した文字列の長さが長すぎる(4175バイトを超えている)ことが原因です。
対処方法
確認ポイントに示した文字列の長さが、4175バイト以内になるようにオプションを指定してください。
備考
Systemwalkerコンソールに表示されるメッセージは2047バイトで切られます。
対処2
確認ポイント
opfmtコマンドの記述形式において、以下の文字列の長さの合計が4175バイトを超えていませんか。
catalogに指定されたメッセージカタログ名の長さ+1
msgnumに指定されたメッセージテキスト番号の長さ+1
formatに指定された文字列の長さ
opfmtコマンドの記述形式
opfmt [-c] [-f flags] [-l label] [-s errclass] [-g catalog:msgnum] format [args] |
各オプションの詳細は、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
原因
確認ポイントに示した文字列の長さが長すぎる(4175バイトを超えている)ことが原因です。
対処方法
確認ポイントに示した文字列の長さが4175バイト以内になるようにオプションを指定してください。
備考
Systemwalkerコンソールに表示されるメッセージは2047バイトで切られます。
対処3
確認ポイント
opfmtコマンドの記述形式において、以下の文字列の長さの合計が8351バイトを超えていませんか。
labelに指定されたラベルの長さ+2
errclassに指定された文字列に対応するエラー種別の長さ+2
メッセージテキストの長さ(注)
注)
-g catalog:msgnumが指定されている場合は、メッセージカタログ(catalog)の中のメッセージテキスト番号(msgnum)に対応するメッセージの長さ。
ただしメッセージカタログからメッセージを取り出せない場合は、formatに指定された文字列の長さ。
formatに書式(%s)と引数(args)が指定されている場合は、書式を引数で置き換えた文字列の長さ。
-g catalog:msgnumが指定されておらず、かつ、formatに書式(%s)と引数(args)が指定されていない場合は、formatの文字列の長さ。
opfmtコマンドの記述形式
opfmt [-c] [-f flags] [-l label] [-s errclass] [-g catalog:msgnum] format [args] |
各オプションの詳細は、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
原因
確認ポイントに示した文字列の長さが長すぎる(8351バイトを超えている)ことが原因です。
対処方法
確認ポイントに示した文字列の長さが8351バイト以内になるようにオプションを指定してください。
備考
Systemwalkerコンソールに表示されるメッセージは2047バイトで切られます。
対処4
確認ポイント
opfmt()関数の記述形式において、以下の文字列の長さの合計が8351バイトを超えていませんか。
opsetlabel()で指定されたラベルの長さ+2
flagに指定されたエラー種別フラグに対応するエラー種別の長さ+2
メッセージテキストの長さ(注)
注)
formatが"catalog:msgnum:deftext"または":msgnum:deftext"の形式で指定されている場合は、メッセージカタログの中のメッセージテキスト番号(msgnum)に対応するメッセージの長さ。
ただしメッセージカタログからメッセージを取り出せない場合は、deftextに指定された文字列の長さ。
formatに書式(%s)と引数(args)が指定されている場合は、書式を引数で置き換えた文字列の長さ。
formatが"catalog:msgnum:deftext"または":msgnum:deftext"の形式で指定されておらず、かつ、formatに書式(%s)と引数(args)が指定されていない場合は、formatの文字列の長さ。
opfmt()関数の記述形式
int opfmt(FILE *stream, long flags, char *format, ... /*args*/); |
各パラメタの詳細は、“Systemwalker Centric Manager APIガイド”または“Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド”を参照してください。
原因
確認ポイントに示した文字列の長さが長すぎる(8351バイトを超えている)ことが原因です。
対処方法
確認ポイントに示した文字列の長さが8351バイト以内になるようにパラメタを指定してください。
備考
Systemwalkerコンソールに表示されるメッセージは2047バイトで切られます。